第58話

52話
6,610
2019/10/03 09:57
ここには3つの体育館がある
第1体育館、第2体育館、第3体育館
私は何故か、なーぜーか!呼ばれた
なんででしょうね・・・??
あなた「あれ、蛍どーしてここに」

月島「あなたさん、助けてください」

あなた「また後輩を連れ回してるんですか?」

木兎「ちがーう!断じて違う!」

あなた「どうせ、ブロック飛んでほしくて誘ったんだけど逃げられるってやつですか・・・」

木兎「あなた!!」

黒尾「そうそう、当たり当たり」

赤葦「よく分かったね」

あなた「いや、あの木兎さんだからね」

木兎「ちょっと!そんな事言うなよ!」

あなた「で、なんで私呼ばれたんですか?」

黒尾「ニヤッ」

黒尾「実はな・・・」
あなた「で、なんで競走なんですか?」

赤葦「坂道ダッシュの時に1番速かったから、競走してみようということ」

あなた「いや完全に負けるに決まってるでしょ、バカなの」

月島「あの、僕もやるんですか?」

黒尾「おう、もちろん」

木兎「もちろん、本気でやってくれよ?」

あなた「えぇ〜嫌ですニコッ」

赤葦「あなた、やってくれないとこの人たちうるさいよ」

あなた「うるさいより走るのが1番嫌ですよ」

黒尾「なんで」

あなた「疲れるからですよ!なのにこの人達は・・・」

月島「体力バカだから仕方が無いと思いますよ」

あなた「それもそうか・・・!!」

赤葦「それ俺も含んでない?含んでないよね?」

あなた「含んでるわけないでしょ?!」

赤葦「ありがとう!!」

2人「誰が体力馬鹿だ!←」

あなた「なんも言ってませんけど?!」
言い合いが始まり10分・・・
あなた「で結局走るんですか?!」

白福「なーにしてるの?」

赤葦「白福さん、坂道ダッシュ競走しようとしてるんですよ」

白福「さすがにやめな?」

木兎「なんでだよー!あなた速いんだぞ!」

雀田「速いとかそんなの関係ないでしょ、やよっちゃんは女の子なんだから」

あなた「白福さん、雀田さん・・・!!」

黒尾「こいつ女子か?」

木兎「あなたって女子っていうより男の娘じゃね?!」

あなた「よし、もう2人の口聞きません、はいさよなら」

黒尾「うそうそ!嘘!だから口聞かないのだけはやめて!」

木兎「やめてくれぇぇ!」

あなた「うるさいですね!今何時だと思ってるんですか!←」

2人「そこ?!」
競走は諦めて早く寝たとさ

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