伊黒「はぁ・・・」
不死川「・・・おい、気持ちはわかるがうるさいぞ」
煉獄「うむ!どうしたものか!」
宇随「あなたがここにいないってことはよ、派手に消息不明なんじゃねーのか?」
時透「もしかしたらあなたはここにいるかもしれないよ」
竈門「あなた・・・」
そしてしばらくして何故か喧嘩になりました(残念ながらそのシーンは描きません!←)
あなた「・・・💢」←食堂に案内しようと思ったけど喧嘩しててイライラしているあなたちゃん
ギャーギャーギャー
あなた「るっせぇよ!あんたらァ!」
全員「ビクゥッ!!」
あなた「ここどこか分かって喧嘩してんの?!あぁっ?!ここあんたらの屋敷でもないし家でもないんだけど!?なに喧嘩してんの?バカなの?あほなの?!そんな喧嘩やってる場合があるならさっさと食堂行くぞ!!」
あなた「いい?ここでやっていけないのは喧嘩と殴り合いと破損!絶対に壊すな!それと外にも響いてっから!!静かにしろよ!!あんたらマナーっていうもんがなってない!それでも大の大人か!大人じゃない人もいるけど!!」
全員「す、すみませんでした・・・」(悲鳴嶼さん以外)
あなた「イライライライラ・・・」
田中「お、おい・・・一体アイツらを案内する間何があったんだよ・・・」
孤爪「1年に聞いたところによると、あの人らを案内する前に喧嘩してたらしくてそれでブチ切れたらしいよ」
矢巾「あいつ怒らすと怖いもんな・・・」
日向「あなたー!一緒に食べましょー!!」
赤葦「あなた、一緒に食べよ」
3人(あ、あいつらー!)
あなた「ん?あぁいいよ!」
3人(あれぇ〜?怒ってないの〜?!)
田中「なんで怒ってないんだ・・・?」
矢巾「きっとあなたの視界からお花が見えたんだろうな(?)」
孤爪「ちょっと意味分かんない・・・」
そして夜
縁下「はぁ・・・なんで俺たちがあの人たちの服を届けなきゃなんないだろうか・・・」
木下「田中を恨むとしよう←」
田中「いや、ほんとに、ほんとにごめん」
成田「田中もこう言ってるんだし許してやれよw」
西谷「でもなんか楽しみ!」
木下「西谷のそのポジティブ精神凄いわ・・・」
縁下「・・・ふぅ・・・失礼します、着替えを持ってきました」
竈門「すみません、ありがとうございます」
成田「着心地のよさとかは保証しないんでよろしくお願いします←」
田中「いやそこは保証しろよ」
西谷「あっ蛇だ!すげぇ〜!」
伊黒「・・・触ってみるか?」
西谷「おう!」
縁下「・・・あっ懐いてる」
西谷「やっほーい!俺懐かれてる〜」
田中「そういえば俺気になったんだけどさ、燈火あなたって誰なんだ?」
竈門「あ、あぁ〜・・・ええっと・・・」
木下「ごめんな、こいつデリカシーないから」ベシン
田中「いってぇ!」
竈門「い、いえ!大丈夫です!」
(でりかしーとは・・・??)
伊黒「・・・燈火あなたは、煉獄の継子で」
伊黒「俺と恋仲だ」
縁下「こ、恋仲・・・?」
宇随「あぁそうだ・・・」
西谷「その燈火あなたってやつ、大正にいなかったのか?」
不死川「いた、けど帰ってきてないんだよ」
胡蝶「あなたさんは長期任務として3週間、南南東に滞在しているんですけど一向に帰ってこなくって・・・」
栗花落「・・・探した、けど・・・いなくって・・・」
甘露寺「でも鴉の朗報もないから、絶対に死んでいないはずなのよ」
竈門「文通も何度も送りました、けど返事をくれなくて・・・」
田中「探しに行ったって言ってたけど、南南東?にか?」
不死川「そうだ」
宇随「ずっと派手に行方不明のままなんだ」
木下(派手に行方不明とは・・・??)
煉獄「けど不思議なことがあるんだ、あなたの鴉が何故か俺の屋敷にいるんだ」
西谷「なーその鴉って喋れるんだろ?ならどこにいるか聞けりゃいいんじゃねーの?」
冨岡「・・・それが、焦っているように分からないと言うんだ、まるで何かに脅されてるみたいに・・・」
甘露寺「あなたちゃんを見つけた時本当に嬉しかったわ、けど人違いみたいでね・・・」
羽芽「あの・・・気になってたんですが、その燈火さんはどんな人だったんですか?」
胡蝶「あなたさんは、誰よりも明るくて、優しくて弥生さんみたいに笑顔が本当に素敵な人です」
花咲「そうなんですね・・・」
谷地「あの・・・本当に不謹慎だと思いますけど、いいですか?」
甘露寺「どうしたの?」
谷地「そのあなたさんに3人方が着ている隊服を着させるというのはどうでしょうか?←」
3人「はっ!なるほど・・・!!←」
あなた「ヘックシュン!・・・ズズ・・・風邪かな・・・」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。