ある日、とある城でこの世で美しい女をもらうと言う王子がいった
os「鏡よ鏡この世で美しい女性はだーれ?」
鏡「あなたでございます」
os「じゃーあなたはどこに居る?」
鏡「あなたは森の奥…小人の家におります」
os「そうかめぅ」
その頃あなたは……
あなた『ねぇ小人さん?』
小人「うん?」
あなた『どうして出ては行けないの?』
小人「お外がねぇ少し危険なのそれで出ないでほしいの」
あなた『うん!わかった』
少し経って
コンコン
あなた『??』
おばぁさん?「ここを開けてくれないか?」
あなた『小人さん達に開けるなって言われてるの』
あなた『だから開けられない』
おばぁさん「そっかー」
おばぁさん「ならこの赤い林檎でもいかが?」
あなた『なんて美味しそうな林檎ですね』
おばぁさん「そうだろー」
おばぁさん「お食べ(*´ `)」
あなた『うんわかったよおばぁちゃん』
あなた『ŧ‹"ŧ‹"(´ч`*)ŧ‹"ŧ‹"』
あなた『ミ:D)┼< バタッ・・・』
おばぁさん「はははは!」
おばぁさん「やっと手にいれためぅ!」
おばぁさんはフードーを取り笑う
王子
os「さぁ行こう」
os「俺達の城へ」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。