トントン…グルッペン…オスマン
と言う兄弟がおりました
その兄弟は領地を分ける相談をして結果クジで決めることとなりました
天空はトントン
海はオスマン
そして…地下 グルっペン
そして…グルッペンが死者の国の王となってしばらくたったある日
その日、グルッペンは死者の国の扉が地上に開いていないか…調べている時だった
すると近くに、花を積んでいる美少女がいる事に気が付きます
グルッペン「美しい…名はなんという?」
あなた『あなたですけど?』
グルッペン「トン氏の娘だな…」
あなた『父と知り合いたんですか?』
グルッペンは黙って…どこかにきえました
グルッペンがやってきたのはトントンの宮殿でした
グルッペン「なぁあなたを嫁にほしい」
トントン「いくら…お前でもあげられへん」
グルッペン「なぜだ?」
トントン「そや〜はじめてをした相手の子供との…実の娘を上げるわけにはいかない!」
グルッペン「そうか…」
あなたは仲良しの父にあげる花を積んでいした
すると……口元に指が入って来て…腕を後ろに回され拘束されました
???「安心しろ…殺しはしない…」
???が持っていた矛で大地を刺し…そして…死者の国の扉を開け…その中に飛び込みました
???「これでお前は私の花嫁だ!」
あなた『だれ…か…助けて……お父様…お母様』
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連れられて…自分の部屋で監禁をされていました
あなた『お父様に会いたい…グスン』
グルッペン「泣くな…本当はこんなてわらな真似はしたくなかったんだ…」
あなた『お願いです…私をお父様の元に戻してください…』
グルッペン「はぁ…だめだ」
グルッペン「お前は私の花嫁となって、一生この死者の国で暮らすのだよ」
あなた『やだ…なんで私なの……』
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トントン「あのバカ!」
トントン「いい加減諦めろ!」
トントン「はぁ……仕方ない……俺が直々に行く!」
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トントン「おいグル!!!」
グルッペン「あ"ぁ?」
グルッペン「やぁやぁ〜これはこれは〜」
グルッペン「トントンではないか〜」
トントン「いい加減諦めろ!」
トントン「だいち!あなたはやらないっと言っているだろ!」
グルッペン「はぁ…仕方ない…なら少しまっていろ…」
あなた『お父様…』
グルッペン「はぁ、あなたよ…お前の父親が来た…」
グルッペン「お前を預ける…」
グルッペン「泣かないでおくれ…そうだなぁ…ほらこれでも食べて元気出せ…」
あなた『これは……』
グルッペン「ザクロだ…」
あなたŧ‹"ŧ‹" ŧ‹"ŧ‹"
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あなた『お父様!』
トントン「良かった……ほら帰るぞ」
グルッペン「帰れるものならな?」
あなた『えっ…』
グルッペン「お前が食べた物を思い出せ?」
あなた『ザクロ……』
トントン「!!!!あなた!!!」
グルッペン「は!は!は!は!は!」
グルッペン「あなたよやっぱり………俺の花嫁だな!」
グルッペン「さぁトン氏その手を離せ…」
トントン「お前…とことんゲスキャラだなぁ」
グルッペン「そうだよ…見とめるぞ」
トントン「あなた…ごめんなぁ…」
あなた『お父様?』
あなた『お父様!!!』
トントン「ごめん……グルッペン…最低だなぁ」
グルッペン「それほど…あなたを愛してるからなぁ」
あなたはもうこの国から出れませんでした
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!