マジか………
今日は…学校の国語の時間で…やっていた少年の日の思い出……まぁ…わかるやろ?
それで…エーミールと母の気持ちを物語みたいに書け…と言われたもちろん先生に
けれど……大のつくほど本当に…作文とかなどが苦手である!!
と!言わけで!
現在…勉強大好きで何でもできてちらほらされている模範生のエーミールの家に来ております!
あなた『エミさん!!如何したらいいわけ!!』
エーミール「なら…見かたを変えてみたらどうですか?」
エーミール「例えば……この物語のエーミールの過ちとか?」
あなた『過ち?』
エーミール「えぇ…例えば…」
エーミール「あなたさんの好きなで宝物レベルの物あなたさんならどうしますか?」
ふみか『う〜ん…大切に閉まっておく?」
エーミール「えぇ…その通り…でもこのエーミールは…それをしなかった…これがまず過ちではないでしょうか?」
エーミール「まぁ…私なら…大切に…閉まって誰の目にも見せないように…閉まって起きますけどね」
あなた『おぉ!なるほど!参考になるよ!』
エーミール「えぇ…なら良かったです」
あなた『ねぇねぇ…エミさん…そうかそうかってやつやってー!!!』
エーミール「えぇ…いいですよ…』
エーミール「そうか…そうか…つまり君はそんなやつだったんだな……』
あなた「凄い…」
まるで…まるで…本人がの前にいて言っているのではないかと疑うレベルに…けれど…どこか怖さが隠れている…きがした
ちょうど……6時の時計が鳴る
あなた『…私そろそろ帰るね💦!』
私は…あの言葉に怖くなった…だから早くこんな所にいたくない…家に帰りたい
エーミール「分かりました玄関までお送りしますね」
あの後は…家に向かう途中…エーミールの家に筆箱を忘れてしまったことを思い出した…流石に…明日は…塾もあるため…筆箱は必要なのだ
だから…速攻…エーミールの家に戻る
エーミール「どうしたんですか?」
あなた『筆箱わすれてしまって〜ちょと取りに戻ってきた!』
エーミール「あぁなるほど」
エーミール「どうぞ〜」
あっさりと言えてもらえて筆箱を持って帰ろうとした時
エーミール「よかったら…蝶…見ませんか?」
一瞬?が浮かんだが…少しならいいかなぁ、とおもった
あなた『うん!みる!』
階段を上がり、隣がエーミールの部屋と書かれた隣の部屋に連れてかれる
エーミール「どうぞ!」
その部屋は…………
エーミール「美しいでしょ」
エーミール「1つ1つが…」
エーミール「繊細で……まるで硝子細工のように割れそうで」
エーミール「特にこれなんか…彼氏に振られて捨てられ泣いている物とか…他にはテストで100点とって喜んでる写真とか…後は……」
その部屋にあったのは…私の写真だった…
私のいろいろな写真が…ケースに入れられ…壁に貼られている…
気持ち悪い…例えるなら…蛾とかを壁に貼っているぐらいだ
エーミール「そうだ…そうだ………」
机から、何かを取り出した
エーミール「…大切な物は…ちゃんとしまわなきゃ…」
そう言い…彼は…机からだした何かを私に当てた
私は…意識を失った
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!