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第10話

後に残るもの
次の日。

クラスではさらに情報が混乱しており、それを鳳さんがコントロールしていた。

愛那ちゃんと私と優華はたちまちターゲットになった。


優華が話しかけてきた。
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
ね、いろは
_水巳@みずみ_ いろは
水巳みずみ いろは
なに?
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
今日の放課後暇だよね?
_水巳@みずみ_ いろは
水巳みずみ いろは
うん
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
じゃあさ、生物室に来て
_水巳@みずみ_ いろは
水巳みずみ いろは
わかった
こんな話しをしているだけでも、クラスの目線は向けられている。

二人が話している』と。



相変わらず、愛那ちゃんは私達をいじめてたこともあり、このには入れない。

だから、これから1人。

私は密かにざまぁみろと思っていたり。

そこで、ふと疑問に思った。

優華は、嘘をつかない。

自他ともに認めていること。

じゃあ愛那ちゃんをいじめるのに優華は嘘をつかなかった…?


_水巳@みずみ_ いろは
水巳みずみ いろは
ねぇ、優華。
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
なに?
_水巳@みずみ_ いろは
水巳みずみ いろは
あ、やっぱりなんでもない。
私は、放課後の生物室で聞くことにした。
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
うん





***


─放課後─



私は、人気ひとけのない生物室のドアを開ける。



ガラガラ

そこには夕焼け空を見てる優華の後ろ姿があった。


何故か、悲しげだった。
_水巳@みずみ_ いろは
水巳みずみ いろは
ねぇ、優華。来たよ?
私は後ろ手にドアを閉める。
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
待ってたよ
優華の顔は逆光でよく見えない。
_水巳@みずみ_ いろは
水巳みずみ いろは
ねぇ、一つ聞いていい?
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
なぁに?
_水巳@みずみ_ いろは
水巳みずみ いろは
愛那ちゃんをいじめてたとき、、、
_水巳@みずみ_ いろは
水巳みずみ いろは
嘘つかなかったの?
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
うん。
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
私は愛那のありのままを辛辣に言ったんだ。
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
人間は弱いの。自分の弱点を握られるのはとっても辛いの。
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
私は、嘘はついていない。
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
愛那をいじめるきっかけは正直憶えてない。
_水巳@みずみ_ いろは
水巳みずみ いろは
そうなの?
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
だって小学校の低学年の話だから。
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
いじめて、自分に残ったものは
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
いつか仕返しされるんじゃないかっていう恐怖感。
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
結局は、自分に戻ってくるんだよ。
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
だから、私は受け入れた。
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
だから、嘘はつきたくないの。
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
いじめられて、媚を売るのは私の性に合わない。なら、自分の意志を貫こうと。
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
いろはは、信じてくれるの?
_水巳@みずみ_ いろは
水巳みずみ いろは
私はね、未だに優華のこと信じれてないの。
_水巳@みずみ_ いろは
水巳みずみ いろは
いじめてきた人のことを信じれるはずがない。
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
そうだよね…
_水巳@みずみ_ いろは
水巳みずみ いろは
でも、色々話せて嬉しかった。
_水巳@みずみ_ いろは
水巳みずみ いろは
私に謝ってくれて嬉しかった。
それは、曲げることのできない真実。
_水巳@みずみ_ いろは
水巳みずみ いろは
だから、今日から信じるね
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
うんっ!
優華の顔が少し明るくなったような気がした。
_篠井@しのい_ _優華@ゆうか_
篠井しのい 優華ゆうか
じゃあさ……












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