第5話

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2020/09/02 12:59
ランキング入ってたらしいです…通知こなかったんだけど他の垢でアプリ閉じてたからかな…
皆さんありがとうございます!
では、本編どうぞ!
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神崎 ミカサ
神崎 ミカサ
着いた…
逢沢 ハルマ
逢沢 ハルマ
けど、人っ子一人いないよ?
樹谷 マコト
樹谷 マコト
とりあえず建物の中に入ってみるか
鹿又 アルカ
鹿又 アルカ
そうね、食料とかも探さなきゃだし
神崎 ミカサ
神崎 ミカサ
それにしても、すごい壊れ具合だね
神崎 ミカサ
神崎 ミカサ
ここから人がいなくなってから物凄い時間が経ってるみたい
樹谷 マコト
樹谷 マコト
確かに…希望は潰えた、な
鹿又 アルカ
鹿又 アルカ
そしたら食べ物もないわね…
逢沢 ハルマ
逢沢 ハルマ
まぁ、散策するだけしてみようよ
逢沢 ハルマ
逢沢 ハルマ
使えるものとかあるかもしれないし!
鹿又 アルカ
鹿又 アルカ
そうね、そうしましょ
──────
神崎 ミカサ
神崎 ミカサ
…あ、この辺なんてどうかな?
逢沢 ハルマ
逢沢 ハルマ
いーじゃんいーじゃん!ここにしよ〜
もう日も落ちてきたので、何とか使えそうな家を借りて野宿(?)をするところなんだけど…
お風呂…入りたい…
鹿又 アルカ
鹿又 アルカ
あー、お腹すいたわね…
樹谷 マコト
樹谷 マコト
鹿とかがいたらいいんだけどな…
逢沢 ハルマ
逢沢 ハルマ
回復魔法で何とかできたりしないの?
鹿又 アルカ
鹿又 アルカ
さすがに無理よ…
逢沢 ハルマ
逢沢 ハルマ
だよねぇ…
鹿又 アルカ
鹿又 アルカ
失礼ね、だよねって何よ!
樹谷 マコト
樹谷 マコト
落ち着けって…
神崎 ミカサ
神崎 ミカサ
…あ、私の能力が何とか言ってたよね?
逢沢 ハルマ
逢沢 ハルマ
あ、そういえば言ってたね
逢沢 ハルマ
逢沢 ハルマ
今やっちゃう?
鹿又 アルカ
鹿又 アルカ
少しだけど日はあるし、やっちゃいましょうよ!
樹谷 マコト
樹谷 マコト
そうだな、少し遠くに開けたところがあったはずだ
逢沢 ハルマ
逢沢 ハルマ
れっつごーれっつごー!
──────
逢沢 ハルマ
逢沢 ハルマ
いい?おへその下辺りに力を込めて、両手を前に出して
逢沢 ハルマ
逢沢 ハルマ
それで出てきた能力弾の色で能力のタイプを判別するよ
神崎 ミカサ
神崎 ミカサ
分かった、やってみる
神崎 ミカサ
神崎 ミカサ
ふっ…!
鹿又 アルカ
鹿又 アルカ
…何、この色…
樹谷 マコト
樹谷 マコト
見たことないな…どのタイプなんだ?
逢沢 ハルマ
逢沢 ハルマ
さぁ…次の段階で判別するしか
樹谷 マコト
樹谷 マコト
そうだな、じゃあ次
樹谷 マコト
樹谷 マコト
自分が求めているものを強く想像して、能力弾を出してみろ
樹谷 マコト
樹谷 マコト
能力は発現する時の気持ちで多少変わることがあるからな、どうせなら自分が欲しい能力がいいだろ
神崎 ミカサ
神崎 ミカサ
自分が求めているもの…
何を欲しているんだろう、お風呂?()
でも食料も欲しいし、あの家を掃除するための道具も欲しい…
…あ、創成なんていいんじゃない?(())
さっき出せたからか、すっと能力弾が出てきた。
刹那、眩い光が辺りを包み、私の目の前には…































































何も現れなかった。
神崎 ミカサ
神崎 ミカサ
え…

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