あなたside
目黒さんのおかげで目的地に着くことができた。
やっぱり本当の事言った方がよかったのかな、
目 「ゆなちゃん??大丈夫??入るよ??」
『あっ、ごめんなさい(汗)』
~ 楽屋に入る ~
渡 「おっ、やっときたか。大丈夫だった?」
『うん!途中で目黒さんと会ったからなんとか!笑』
渡「目黒ありがとな。」
目「俺ゆなちゃんのバイト先の常連だったから全然大丈夫っす」
渡「ん?バイト??」
『えっ、あっ、高校の時にやってた所のね、常連さんだったの!目黒さんは!ねっっ??』
目「あ、そうそう!だから顔見知りなんだよ俺ら」
渡「あ、そーなんだ」
「目黒と顔見知りなら言ってくれればいいのに」
『ごめんごめん笑』
あ〜!もう目黒さんのせいでひやひやしたわ!
「目黒さんを睨む💭」
目「ごめん🙏」
と目黒くんは口パクで謝ってた
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。