あなたside
渡辺さんと待ち合わせ場所にいたら変な人声をかけられた
?「何してるんすか。」
横を見ると帽子に黒マスクをした背の高い男がいた
でも暗くてよく顔が見えなかった
あなた「???」
ラウ「あっ。ラウールです。」
あっ。下駄箱で態度悪かった後輩か。
彼と少しやり取りをし彼は去っていった、
そう言えばラウールくんが来てから20分は経ってるんだよね(笑)
あなた 「渡辺さんどうしたんだろ。手紙読んでないのかな、、」
帰ろうとした時~
?「あっ、あの!ハァハァ」
振り向くとそこには渡辺さんがいた。
息切れしてるから走ってきてくれたのかな、、?
あなた「あっ。こんにちは。あの。これ」
そういい息切れしてる渡辺さんに借りてた着替えを渡す
渡 「これ。あげるわ。俺知らない人が着たやつなんかもうっハァハァ き、着れないから ハァハァ」
どこから走ってきたの?ってくらい息切れしてる渡辺くん。
あなた「そうですか。それなら貰います。」
「いらないのになんで来たんですか?」
渡「え?あ、いや。なんと、なく、??」
なんで疑問形??
あなた「そうなんですね(笑)お忙しいのにすいません。それでは、失礼します。」
本当は連絡先、知りたいな、、出逢って数日しか
経ってないのに図々しいよね、、
しかも相手はジャニーズ。むりむり。笑
そう思い帰ろうとした。
何歩か歩くと
''' あのっ!!!'''
私はビックリした。あまりの声量に.
今渡辺小走りしてます。
あなた「? どうしたんですか?」
「ってかすごい声量ですね笑笑」
渡「おれメインボーカルなんでね😎」
「じゃなくて、そうじゃなくて、、」
うん??もじもじしてどうしたんだろ。笑
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!