第62話

육십삼
7,544
2021/10/25 16:12





🏫




いつもと変わらない朝の教室。




でも今日は、久しぶりにはるとが学校に来る日だ。






キャーーーッ!!!!




あなた
あなた
(あ、来たっぽい)





黄色い歓声を浴びながら、キラキラした笑顔を振りまいて教室に入ってくるはると。




ハルト
ハルト
....おはよ。
あなた
あなた
おはよう、有名人😉
ハルト
ハルト
は、ははっ...
あなた
あなた
疲れてんね(笑)





そりゃあ、朝から叫ばれたら疲れるか。




いや、でも私もイェダムオッパがいたら絶対叫ぶ自信あるな........💦




ハルト
ハルト
ぉーい、おーい
あなた
あなた
ぁあ、はいはい?
ハルト
ハルト
聞いてなかっただろ(笑)
あなた
あなた
ごめんごめん、イェダムオッパのこと考えてて
ハルト
ハルト
.......へぇ、





あ、機嫌悪くなった。




あなた
あなた
それで?なんて言ったの?
ハルト
ハルト
だから、これまでの授業内容教えてほしいから今日家来てって
あなた
あなた
あー、いいけど、家?
ハルト
ハルト
うん。
あなた
あなた
.......わかった





本当は、行きたくない。




今までは「クラスメイトの家」という認識で宿舎にお邪魔してたが




アイドルだと理解してしまった以上、深く干渉してはいけないんじゃないかという気持ちになる。




あなた
あなた
あのさ......









________To be continued








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