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第1話

出会い
19
2020/05/27 07:27
こんにちはー。
今回は、夢小説を書いていきたいなと思います。
って言っても特に良いたいことないです。はい。
では、もう早速ですが本編いっちゃいます!
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???
大きくなったら俺のお嫁さんになってね
あなた

うん!やくそくだよ。

あなた

じゃあこれあげる!また会えるときに目印になるようにこれあげる。

???
ネックレス?これくれるの?
あなた

うん。

???
じゃあ俺もこれあげる。
あなた

これ....指輪?

???
そう俺からのプレゼント
???
これを目印にしてまた会おうね。
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あなた

んー!良い朝!久しぶりにあの夢見たな。

あなた

いつか会えるかな、あの人に。

『あの人』は私が7歳のとき旅行先でにあった人。名前も知らないし顔だってうろ覚えだ。でもこれだけは覚えてる、私は彼と結婚の約束をした。子供っぽいと思うかもしれないが私はその人の事を思ってる。所詮は子供の頃の思い出だし相手だって覚えてないだろう。
そんなことを考えながら私は見た。それを見て私は驚いた。
あなた

うわぁっ!もうこんな時間!転校初日で遅刻する。

今日から私は転校する事になったのに初日からこんなんじゃまずいよ!
私はC級映画のラブコメのように食パンをくわえてあわてて走った。
遅刻はまずいよなぁ。急がなきゃ。
そんな事を考えていた物だから


ゴチーン
???
いってぇ、
あなた

いったたた。

あなた

ご、ごめんなさい。

???
いや、俺もすまん。
あぁー。この人に迷惑かけちゃったな。 
この人の制服これから行く学校の制服だ、私と一緒の学校だったのか
???
あのー?大丈夫?
あなた

あっ!はいすみません。

じろじろ見すぎたな、それにしても顔の整った人だな。
ボーッと考えていたら私は重大な事を思い出してしまった。
あなた

あぁーー!!!待って今何時!?遅刻するー!

あなた

で、では失礼します!

???
…………あの子、おもろいな。
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あなた

ふぅー、ギリギリついたー!

正直だいぶ危なかったな、さっそく先生のところにいこう。
あなた

ってあれ、職員室ってどこだ?

あーあ、これ結局遅刻なやつだ。最悪だー!
???
あのー。
あなた

あ、はい。なんですか?

わぁー、誰かに話しかけられた。なんだろ。
???
大丈夫ですか?なんかお困りの用ですから。
あなた

あ、はい。えっと、今日転校してきたんですけど職員室の場所がわからなくて。

???
そうなんですね。それならこちらです。案内しますよ。
あなた

ありがとうございます。

優しい人だな、でも気まずい。
???
あの、名前聞いても良い?
あなた

あ、はい。えーとあなたです。

???
あなたね、俺はトントン。
トントン
3年生だよ。君は2年生でしょ。
あなた

そうですけどなんで知っているんですか?

トントン
俺、この学校の生徒会役員でな、今日転校生が2年にくるのは知っとったんよ。
あなた

そうなんですね!

トントン
あ、タメでええよ。そんな気つかわんといて。
あなた

ありがとうござい......ありがとう。

うーん、なれない。でもこの人はいい人だな。
トントン
あ、ここが職員室やで。
もうついたのか。早いな。
あなた

ありがとう。トントン。

そうして、トントンは手を振っていってしまった。
私はドアを開けて先生を呼んだ
あなた

失礼します、兄さん先生いますか?

兄さん
おー、来たか。遅かったな。
あなた

すみません。

兄さん
いやに礼儀正しいな。
あなた

学校ですので。

兄さんは昔近所に住んでいた仲のいい人でお母さんとお父さんが海外で働く事になったからこれからは兄さんの家にお邪魔する事になっている。今日引っ越しの荷物が兄さんの部屋にくる事になっている。
あなた

先生も学校では秘密にしてくださいね。バレたら大変な事になります。

兄さん
せやな、まぁ先生達には話しとるから俺は大丈夫だけど。
兄さん
じゃあそろそろクラスに案内するで。
あなた

お願いします。

そうして兄さんと一緒に自分のクラスに行く事になった。
兄さんは昔と変わらず一緒にいて落ち着く。今回の引っ越しで兄さんが引き取ってくれなかったら晴れて海外デビューしなければならなかったからマジでありがたい。
兄さん
着いたぞ。ここがお前のクラスだ。そして………。
兄さん
俺のクラスでもある。
あなた

え?えぇぇぇぇぇぇぇぇぇー!

は、?え?そうだったんだ。私兄さんのクラスだったんだな。それならそうと言ってくれれば良いのに。
兄さんはいたずら笑顔でニコッとして教室に入った。
兄さん
はーい、みんな座れー。ホームルームをはじめるぞ。
兄さん
今日は転校生を紹介する。転校生はいってこい。
うわっ、緊張する、
そして小さな声で
兄さん
大丈夫だからな。
と言ってくれた。おかげで緊張がほぐれた。
あなた

初めまして。桜花高校から来ました、あなたです。前回の学校ではゲーム部に入っていたのでみんなともゲームが出来るといいなと思います。よろしくお願いします。

私が言い終わるとみんなが拍手をしてくれた。その拍手が終わった後兄さんは私の方を見て
兄さん
じゃあ、お前の席はあの窓側の角のところだ。
席に着くと隣の席の人が話しかけてきた。
???
さっきぶりやな。
あなた

え?

隣を見るといたのはさっきぶつかった人だった。
あなた

さっきはすみません!ちゃんと前を見ていなかったから…。

???
???
大丈夫やで、俺はゾム。よろしくな。
あなた

あ、ゾム君ね。よろしく。

???
何やゾムその子知り合いなんか?
そう、ゾム君に話しかけたのは前の席の子だった。
ゾム
今朝登校中にその子に会ってん。
???
そうなんか。…………あ、挨拶しとらんかったな,俺はロボロ。そこのゾムとは昔からの幼なじみやねん。
あなた

あなた

あ、ロボロくんですか。よろしくお願いします。

ゾム
思ってたんやけど、タメでええで。
あなた

そう。じゃあそうさせてもらうわ。

ロボロ
俺もそれでええよ。
あなた

おっけー、やっぱ楽だねタメ。気ぃ使うのめんどくせえわwww

ロボロ
あなたってゲーム部だったんよね。やっぱゲーム好きなん?
あなた

当たり前だよ。どのジャンルのゲームもうまい自信あるよ。

ゾム
そうなんか、じゃあ今日俺達の家で遊ばん?
俺達?
あなた

二人は同じ家に住んでるの?

ロボロ
そうだよ、他にも色んな人がいる。シェアハウスみたいな感じやな。大きい家にみんなで住んどるんよ。
あなた

へぇー、そうなんだ。

あなた

ごめん、今日荷物の整理しなきゃいけないから遊べないわ。また今度ね。

ゾム
残念やな、また誘うわ。
あなた

うん。ありがと。

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さぁ、第1話どうだったでしょうか!
もう一つの方はちょっと投稿は不定期になるかな。
なんか夢小説を書きたくなっちゃた((キモイ
そう言えば主のアイコン作ったんですよ!まぁどうでも良いだろうけど、
設定とかはまた後日説明します!
なんか地雷があったり私ならこうするみたいにもんもんとする方もいると思いますがどうか温かい目で見てあげてください。
mina
mina
では、さよなら!まったねー

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