第8話

グク 酔い(彼女)
48,956
2019/06/19 12:13
「ヌナ、飲みすぎ」

『…うん』










そう注意してあげても、お酒を飲むのをやめないヌナ。


今日は仕事場で上司に長時間もの間 叱られたらしくて、気分がよくないらしい

大してお酒が強いわけでもないのに これでもかという量を口に運ぶ















「それ以上はやめとけって、」












無理やりグラスを奪ったら、唇に触れるだけの軽いキス。


ヌナからされた















「…マジで酔ってるヌナからのキスは耐えられないって………、」














とろん、とした眠たそうな目で見つめてくるヌナは俺の理性崩そうとする















「それ、わざと?」














って聞いても反応無いし、ヌナのことだから本当に無意識にやってるんだろうけど……

これだから無意識って恐い














「明日、仕事なの?」

『……、』













小刻みに小さく横に首を振った

仕事じゃないならいいかなって、ぐたぁっとなったヌナを寝室まで運ぶ













『ぐくぅ…』














って、たまに 弱った小さな声で呟かれる















ヌナをまずベッドに優しく降ろしたら、腰辺りに跨る

特に慌てることなく、ワイシャツのボタンをゆっくり1個1個外していく
そして今日に限って着てる下着の色が黒……













「はぁ、」















思わずため息が出た

いつもこんなエロい格好して他の男に会ってるのかと想像したら嫉妬で狂いそうになる












でも、今日は優しく、今日だけは……(?)











ブラの上から両方の胸を手の平いっぱいに掴む

正直に言ってしまうとヌナの胸は、普通に大きいし、普通に触り心地がいい
今だって、この手の平いっぱいに掴んでも間から掴めなかった肉がはみ出てしまっている














『……』















今はこっちより、眠気の方が勝ってるらしくて声を出すどころか目を開けようとしない
ま、今日はそれでいい














ホックは外さないで、ブラを上に捲る
そしたら ピクっとしたぴんくい 色の肌が見える

これに口を近づけて、1度キスを落とすと舌の先端で転がすように舐めた
ここからヌナの反応は少しずつ上がっていく












下に手を滑らせてみると、下着の上からでも分かる漏れてる感じ












「こっそり感じてんじゃん…」














大した反応はしないくせに、体は素直に反応してくれる


脚と脚の間に挟まれる感じで座る


濡れた下着の上から敏感であろう部分に親指を立てぐりぐりと押してみる














『…………ぁ……っ、』















最初に反応があったのは、ここから


下着が中まで食い込んでしまう快感をヌナに味わってもらったところで 下着越しに指を忍ばせる
にゅるっとした感触と、生ぬるい暖かさを感じながら小さな穴に2本の指を入れていく


その奥まで入った指を上下に動かす
最初はゆっくり、後からは自分のスピードで、酔ってるヌナを相手にすると好き放題してしまう

しばらくの間、指を動かしているとヌナが勝手にィってしまった















『ぅ…ぐ、く?』














やっとちゃんとした意識を取り戻してきたみたいで、でも今さっき自分がィかされたことに気づいてないっぽい














「寝てていいよ」














寝てもらっていた方がいつもと違う反応を見れて楽しい














『だって…、これ絶対可笑しいじゃん……』














って既に乱れていた胸元を隠す














「ちょっとでいいから じっとしてろよ」















起き上がったヌナの体を、肩を押して再度 寝転がせる














『わっ、』














薄っぺらい反応だな、なんて思いながら簡単に下着脱がせればヌナの膝裏を持って脚を全開に開かせた














「ほんと、まる見えだわ…笑」














鼻で笑えば恥ずかしそうな顔をする















『いゃっ…』














嫌がりながら頑張って拒否ってるんだけど、もうクタクタに酔ったヌナの体には拒否る力すらないっぽい

ヌルヌルに濡れたヌナの秘部に自分のモノを押し付けた














『ふ、ぁ』














すっごい締まってる

このヌナの中が締まる感覚が癖になってる


自分のが中に持ってかれそうで、そんぐらい きもちい


ヌナの顔を見る限り奥はキツそうだけれど、突いた分、波のような快感が押し寄せてくる。その時の顔を見るのが好物
付け根までしっかり奥に入れた

逃げようとする腰を捕まえて意地悪でガツンと突いてみたりもした














『ぁん…っ!』

「逃げちゃダメでしょ……、」














腰と脚、ビクビクさせながらィっちゃうんだから 可愛くてしかたがない














「ずっと、こーしてたい」















って言いながら子宮押したらまさかの またィかれた















「麻痺しちゃってんじゃん」

『そんなこと…っ』















そんなことあるよ…






だってヌナ、


もう俺に麻痺しちゃってるでしょ?












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