彼女を犯すときは必ずこうしてベッドに縛り付ける。
抵抗することのないこの小さな体はもう誰のものでもない。
俺のものだ。
いつも目隠し状態の彼女は俺の顔をしっかりと見たことがあるだろうか。
首、手首、足首に鎖を纏(まと)った彼女の肌にはその痕が付いている。
過去に抵抗したりしたから、この痕が付いたのは彼女が悪い。
俺の欲求満たし。
今では彼女も自覚があるだろう。
『…ぁの、』
小さな声でポツリと呟く。
「ん?」
『…』
先程から下半身をもじもじさせているのは何かしらの理由がある。
『そその…にょ…にょういが…っ』
「…………」まぁ気付いてはいたけれど。
鎖に縛られたこの状態にしてからが良かったんだ。
可愛い可愛い可愛い。
沢山愛してあげるからね、
『…、』
ピンク色のシーツに寝転ぶ彼女の腹部に自分の手を置いた。
『っ、…』
何をされるのか悟った彼女は顔をシーツに沈めた。
『…ぅッ』
尿意を堪える彼女の下腹部をぐぐぐっと手の平で押す。
俺の前で尿意など…できないだろう。我慢して耐えて耐えて耐えるしかないんだ。
『…ァっ〜〜』
更に体を丸く縮める。
体をズラして逃げようとする彼女の腰を元の位置に引き寄せて、自分の腕の中で固定した。
『っはぁ、ぃや…』
「ん?」
何かを押し潰すように母指球で手を深くに沈めると、更に苦しそうにする。
脚を力なくばたつかせて、逃げようとする。
(母指球︰検索)
『…ぅぁ、…っ、ふ…ぁ』
彼女は俺がやめるまで我慢しているみたいだけれど、俺は君が漏らすまでやめないよ?
びちょびちょに濡らせばいいのに。
俺の手つきはきっと、尿意だけでなく 気持ちよさも同時にくるはずだ。
この通り。手の平を深く沈めた後に素早く離してあげると、膣の中はきゅっと狭まる。
これを繰り返してあげると、自然と相手はその気になる。
ジミンから教わっただとか言いたくないけれど、あいつもあいつで自分の性処理にかなり酷いことしてるっぽいし。
そんなことはどうでもいいんだ。
下腹部にある手を離す。
彼女はやっと終わった、という思いで体をぐったりとさせた。
足に着けている鎖を外して、シーツの上に放り投げておく。
彼女の顔の横に鎖が置かれて【犯されている】という雰囲気が満々だ。
腰に手を回して下着を取る。じっくりとその下着を見てみれば、ちゃんと濡れていた。弱った脚を開脚させて、付け根を叩くと身体をびくつかせるんだ。
こうなる前に早く漏らしておけば良かったのに。
ベルトを外す。その音で察した彼女は小さな泣き声をあげていた。
「もうお漏らし、しちゃだめだよ」
今まで汚してもいいよ、という合図だったのに、それをしっかり受け取らなかった。これも彼女が悪い。
「俺の服汚したら、ここに玩具突っ込むから。」
膣(ここ)をトントンと指置いて彼女に伝えれば、怯えた顔をする。
玩具。彼女はこのお仕置が一番嫌いだ。
そして俺は、このお仕置を受ける彼女を見るのが一番好きだ。
だからここで彼女にお漏らしさせて、強制的にお仕置を受けてもらおうと考える。
『ぅ、あっ…!』
彼女の膣中はびくびくと震えていた。気持ちよさからなのか、恐怖からなのか、きっとどちらもあるだろう。
『…で、る…ッ』
出しちゃだめなのに。それはきっと彼女が一番強く思っている。
彼女の揺れる上半身が可愛い。
汗で濡れた髪も全て愛してあげたい。
『ぁ、あぁ…っ』
繋ぎ目から音を立てて出てきた彼女の尿。
一度出てしまうと、その勢いは止まらない。
シーツは彼女でベトベトだ。
今夜もお仕置決定。
NEXT.🔞 yungi
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。