🌷「言霊……？言ってないけど、」






🐻「じゃあ口に出てたって言うのかな.僕に指輪見せてきた時言ってた。」






🌷「嘘 、、」






何だかピンと来たものがある .






🐻「思ったのがさ？結婚詐欺とか僕が言ったから本当にそうなったのかも」





🌷「あ ……、」






🐻「分かんないけどね？もしかしたらそうなったかも〜って」





🌷「……そんな、、」

      「だとしたら私ボムギュの事..」






🐻「だとしてもそうじゃなくてもラッキーって思うけどね」






🌷「何それ、意味わかんない」







🐻「彼氏、来なかったんでしょ？急な用事とか言われて」






幼馴染のボムギュは何でもお見通しだ。






🌷「仕事って言われたの、そしたら女の人と歩いてる所をこの窓から見た。」






🐻「じゃあさ、今彼氏に電話かけてみて？女と居る以外の回答来たらさ……」







🐻「そんな奴やめて僕と付き合って」






🌷「え、！？」
     「私の事、好き、なの？」



 
自分から浮気発言する男なんて居ないと思うけど ？
って思ってたのも束の間




ボムギュが私の事を好きってこと ……？？信じられない







🐻「それは、、、」






頬を赤くして、水を飲み干すボムギュ






🐻(好きじゃなかったら言わない)





と、私の耳元でこそっと囁いた。






🐻「って事だから、まぁ早く電話してみて」







🌷「ボムギュ、あんたいつから、、」






昔からめちゃくちゃモテてたボムギュは色んな女の子と付き合ってたのに





幼なじみの私に気は無いと思ってたのに







🐻「はーやーく。それか俺が電話しよーか？」






と、私のスマホを奪おうとしてくる






🌷「分かったから！でも、もし嘘つかれてもそんなすぐには付き合えないからね」





🐻「あなたの事幸せに出来るのは僕しか居ないよ」

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