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第11話

🥀✝︎


俺は昨日路上していた場所に来た。


ちょっと遅かったのかもしれない。


やっぱあなたいないのかな...


やっぱり いないよな...



俺はそのまま帰ろうとした。


するとふと女の子が変なおじさんに絡まれてるのが見えた。


ややこしいことに絡まれたくないしなぁ。


でもその男の人は刃物を持っていた。


これはまずいぞ...


俺 どうすればいいんだ...



気づけば俺はそのおじさんに話しかけていた。


女の子は勢いで倒れてしまったのか顔はよく見えない。



相手刃物持ってるのに俺何やってんだろ。


急に怖くなった。


怖くなったからついつい

田口達也
田口達也
...警察呼ぶぞ


なんて言ってしまった。


こっちが弱腰なの見破られたら終わりじゃないか。


あーあ 俺終わった


おじさん
は?
お前殺すぞ?

ちょっと待てよ?


俺って空手習ってたくね??


相手そういうのやってなさそうやな。


いけるんじゃね???
田口達也
田口達也
やってみろよ

あーあ 俺かっこつけて言っちゃったよ。


これで死んだらどうしよ。


ゆっくりと気づかれないように重心を落とす。
おじさん
おりゃ

相手がカッターを振り下ろす。


良かった。
相手が格闘技やってなくて


やってたら俺確実に死んでたわ。


相手の手首を狙って掴み、そして捻る。

上手くいったのかその人は顔を歪めて去っていった


田口達也
田口達也
...あの 大丈夫ですか?
???
あっ...大丈夫です
ありがとうございます


その女の子はすごくショックを受けているようだった。


声を掛けてもあんまり話してくれない。


ちょっと慰めてあげないとな。


俺優しくね??

田口達也
田口達也
良かった〜
めっちゃビビったわ
あのおじさん カッター持ってたし
???
そう...ですね


やっぱりその女の子はあんまり話してくれない。


それはそうだろう。


急に刃物なんか突きつけられたらそうなるよな。



急に彼女はハッとしたように顔をあげた。

???
あの!!
俺はその見覚えのある顔にハッとした。
田口達也
田口達也
...えっ
あなた
...達也...だよね...
田口達也
田口達也
...えっ
お前は...
...あなたなのか
あなた
...そう...だよ
田口達也
田口達也
...そっか
まさかこんなとこで会うとはな(笑)

もー 俺何やってんだろ。


こんな冷たい態度取って。


せっかく会えたのに...


俺 ほんと不器用だな...


でも君はそんなこと気づいてないかのように泣いていた。







いや 待てよ。


この状況って


俺があなたイジメてるみたいに見られんじゃね。


あなた 座り込んでるし。


え ヤバくね。


ファンに見られたらやばいじゃん。


田口達也
田口達也
ちょお前ここで泣くなって
めっちゃ見られてるやん


あーあ 俺ちゃんと喋れよまじ


なんでこんなに尖った言い方になるんかな?


もうちょっとハルとか太我みたいに喋れたらいいのに。
なんて考えてる自分が嫌いだ。