太宰 あなた
太宰治の妹。
歳は太宰のひとつ下。
太宰と同じ髪色に、同じ色の瞳。
肩甲骨下まで伸びた髪は、兄とにて、癖っ毛。
とても可愛い。とても。
好き→兄、蟹、酒、自殺
嫌い→痛い事(兄と違って犬は大丈夫)
トラウマ→森鴎外、『バケモノ』という言葉を言われる事
能力名
〈私ノ神ハ何処?(わたしのかみはいずこ?)〉
三つの種類があります。
発動は国木田みたいな感じで、能力名のあとに種類を云う、みたいな
説明↓
①神の随に(かみのまにまに)
発動条件:触れていること
自分の身体を含め、物体を操る。
ただし、直接触れなければならない。
(空気などは可能。重力などは不可。)
戦闘時によく使用する。
②心読真意(しんどくしんい)
発動条件:なし
相手の心象を読む。
嘘を見破ったりできる。
取引時によく使用する。
③亡者が為(ぼうじゃがため)
発動条件:視野内に対象があること
一番の脅威と言われている能力で、一番使ってきた能力。
精神操作を行う。
精神操作を受けると、自分は死ななければいけないという、負の感情に囚われ、苦しみ続ける。
拷問や、詰問には最適な能力。
以上が異能力である。
あと、ガチギレすると、異能力が暴走して、新しい第二形態の異能が発動する。
今は、結構制御出来ていて、ガチギレした時は強制的に第二形態に入るが、中也みたいな感じで、自分からなる事も可能。
だが、自分から第二形態に入る場合は、とあるあなたの愛読書が必要。
効果などは後々説明します。
それでは、本編をお楽しみください。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。