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第4話

第四話
知念侑李
知念侑李
…ねえ、涼介となんかあったの?


屋上に着くと、知念とか言うやつに話しかけられた。
超珍しい。
あなた

りょうすけ、って誰?

知念侑李
知念侑李
えっ?本気で言ってる?

え。めっちゃびっくりしてんじゃん。
あなた

いや、本気だけど?

知念侑李
知念侑李
…え、あ、そう。
山田涼介。分かる?
あなた

…あーあいつか、いや別になんもないけど?

知念侑李
知念侑李
…そんなはずないんだけどな…
涼介、めっちゃ怒ってたよ?
…まじで気をつけて、、
っていうかもう手遅れだけど
 


もう手遅れ…?なんの話だよ。

山田とか私と一生関係ねえし…あ。
あなた

あぁー、…
そういえば前廊下で山田をちょっと蹴ったかも

知念侑李
知念侑李
け、蹴った!?
あなた

あいつ、調子乗ってたから。

知念侑李
知念侑李
え、ま、まじ…?(ドン引き)
あなた

まあ、別に大したことじゃねえだろ

知念侑李
知念侑李
(こいつ、やべぇ…)









知念が気を付けろ、って言ったのはこういうことだったのか?


教室に行くと、机の中にはたくさんの濡れ雑巾。
机の上にも「早く学園から出てけ」などのたくさんの落書き。





こんなんで、1ミリも傷ついてねえから。
こういうのよりもっと酷い経験あるし、多分ビビって直接的にやってこないんだろーな。















そんなことが1週間続いた。


だいたいこの生徒が考えることと言えばすぐ分かるから、何となく先回りできるけど‪w












ーーー涼介sideーーー

山田涼介
山田涼介
なにぐずぐずしてんだよ。
女一人この学園から追い出せなくてどうすんだよ!
男子生徒
男子生徒
す、すいません…!
山田涼介
山田涼介
はあ、お前らに出来ないんだったら、俺が直々に潰しに行く。もういい。
男子生徒
男子生徒
も、申し訳ありません…!



はあ、俺女一人潰せないやつってあいつに舐められてんのかな、くっそ…


















ーーーYou sideーーー
男子生徒
男子生徒
さ、三条あなた。



4人の男子が道を塞いできた。
…めっちゃびびってんじゃん‪w
あなた

あ?

男子生徒
男子生徒
着いてこい。め、命令だ。
あなた

は?無理。




そう言いながらも腕を捕まれ引っ張られる。





簡単に振りほどいて投げ飛ばす。
…こいつらは、何をしようとしてるんだろ…?
こうなんの、目に見えてたはずだよね?
男子生徒
男子生徒
はあ、はあ、山田様の、命令、だ…


あぁ…なるほど。

あんたら、使われてたんだな。
ごめん、投げちゃった。



山田の命令か…おもしろい。((殴
あなた

…わかった。山田のとこ、連れてけよ。

男子生徒
男子生徒
へ…?は、はい!分かりました!

とんでもなく嬉しそうな顔をして、
そいつらは歩き出した。







あなた

…!?

部屋に着いた途端、背後から数人に体を縄で締め付けられ、目隠しを付けられる。



振りほどく技術はあるけど、あいつが何をするのかちょっと気になるから、そのままされるがままにしておく。
山田涼介
山田涼介
お前、前俺に喧嘩売った三条あなたとか言うやつか?
…案外弱いんだな笑



「弱い」…?
その言葉につい頭に血が上る。
あなた

こういう時に感情を表したら相手の思うつぼだ。


不意に目隠しを外される。



目を開けると、至近距離にあいつの顔。




その手には______












ナイフが握られていた。