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第17話

慰め彼氏


私も一応社会人だから毎日働いていてそれなりに上手くいったりなんとかやり遂げたりしていた



でも今日はいつもより運が悪く割と大事な会議なのに待ち合わせの時間を間違っていて30分も会議に遅れた上急いでいたためプレゼンは資料の説明とモニターの説明がぐちゃぐちゃになって失敗してしまった



さらにお弁当を忘れてコンビニで買おうと思ったら財布を忘れてお昼なし。



パソコン作業では数値やデータの打ち間違えが大量にあり、上司にこっぴどく怒られ残業になってしまった



幸い終電には間に合いICカードもあったから電車には乗れたけど何故か人がたくさんで立って押されながら乗り過ごした




失敗して最悪な気分と疲労、空腹で泣きそうになったが、泣いてる暇なんてなかった


大人なんだから。、







えいちゃんが夜ご飯を待ってると思って急いで帰りえいちゃんに泣きそうになってることをバレないように作り笑いで『ただいま!、』と明るく振舞った



「おかえり」と返ってきて一気に安心感が来て涙が出そうになったが抑えた



『遅くなってごめん〜!夜ご飯食べた?』

「ううん。超ペコペコ。」


『今すぐ作るね!』








『...っ』




指を切ってしまった。




それに加えて玉ねぎを切っている時。玉ねぎが目にしみていつもなら我慢できるのに今日は何故か自然に出てきて大雨のように出てきた



一旦包丁を置き目元を拭いて目を開けると急に大きな影ができてびっくりして後ろを見るといつもの赤い髪の彼がいた


「ねぇ、」


「今日おかしいけど何かあったの?」

『別に、何もないよ、?』

「泣いてるじゃん。」

『こ、これは、玉ねぎのせいで...っ。』




抱きしめられた


それもいつも以上の温かさで。



「泣きたいならなけば?」
「相手したげる」


言い終わった後優しく頭ポンポンしてきたせいで我慢してきた涙も簡単に溢れ出てきた



声は出さないけど静かに号泣する私をなだめるえいちゃん



「で?何があったの?」


『...失敗しちゃったっの。』
『財布、っも忘れっ、、て』
『、朝遅刻...しちゃったしっ、』


泣きながら話してるせいで途切れ途切れになって聞き取りずらい話し方だけどきちんと聞いてくれてるえいちゃん



「一回くらいの失敗なんて気にしなくてもいいんだよ。」
「俺なんか何回も失敗してきてるし」
「財布忘れたことに関しては何も言えないけど...笑」

「普通忘れないからね笑」

『...うるさいっ。』


えいちゃんの肩は私から出た雨でびしょびしょだった




『ごめん、、肩びしょびしょ。』

「今日は許す」

『鼻水ついたかも...笑』

「それは許さない。」

『ごめんなさい。』

「いいよ」



なんだかんだ許してくれるえいちゃん


「今日俺が作るわ」

『えっ、いいの?』

「おー」




こんなことまでしてくれる彼氏は自慢です。