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第6話

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422
2024/01/07 23:23
あなた
できたよー
わぁーい!!
ぐらたんぐらたーん

グラタン好きすぎだろ


大森くんがひょいと机へグラタンを置く
大森 元貴
どうぞ
ありがと大森くーん
きゃー!美味そう!
大森 元貴
あなたの名字さんも、僕が持っていきますよ
あなた
そ?ありがと
じゃー、いただきまーす!
 
んーっ、美味い!!流石あなたの下の名前!
あなた
どーもっ
大森くんも、料理上手かったんだねぇ
大森 元貴
そんなことないですよ…笑

そう、驚いたのは

この子が料理上手だったこと


切るくらいならできるかなーと思ってたら

その他にも色々、私と同じくらい動いてた
大森 元貴
たまに作るくらいです
ふーん?それでも凄くない?
パクッ、んまっ

食べるか喋るかどっちかにしろよ…


苦笑いで食べてると、大森くんが喋りかけて来た
大森 元貴
あの…今更なんですけど
大森 元貴
お母さんとかは…
あなた
ん?私、独り暮らしだけど
大森 元貴
そうなんですか!?
あなた
うん、アズマも
いぇーい
大森 元貴
ああ、なるほど…
大森くんはー?実家?

ぽいなーと思ってると、まさかの発言が
大森 元貴
僕も独り暮らしですよ
あなた
!?
ええ!?

嘘、そんなことあんの?
3人揃ったじゃん!!
すごー、独り暮らしって中々居なくない?

コクコクと頷く私を見て

あははと笑う大森くん
大森 元貴
ですね
独り暮らし同盟組もうぜ
あなた
なんだよその同盟
毎日あなたの下の名前の家でご飯食べる
あなた
絶対にごめんだ
大森 元貴
んふ、笑

笑い方は優しいなと思った
  
まだ信用してるわけじゃないけど
























あなた
おーい、あーずま
んん…むにゃ
あなた
どうすんの今日
きょお…、とまるー…
あなた
はいはい、

いつも通りアズマが寝落ちして

今日もうちに泊まる 
あなた
まったくもー…
大森 元貴
あ、僕もう帰りますね
あなた
ん、あー、おっけ

疲れたーと嘆く私を横目に

大森くんが腕をつつく
あなた
ん?なに、
大森 元貴
あなたの名字さん…
大森 元貴
僕、

大森 元貴
あなたの名字さんが好きです
あなた

なんとなく、そんな気はしてた
あなた
…そ
大森 元貴
はい、笑
気づいてたかもしれませんけど
あなた
気づいてた、
大森 元貴
笑笑
大森 元貴
一目惚れ、でした
あなた
、ありがと
あなた
でも
大森 元貴
もちろん、今すぐにどうこうって話じゃないです
大森 元貴
あなたの名字さんが僕に興味無いのもわかってます
大森 元貴
可愛いし、優しいし、人気者だし…
あなた
ねぇちょっと、やめてくんない?//
人気者じゃないし
大森 元貴
釣り合わないのもわかってます
大森 元貴
、だから…
 
大森 元貴
僕の事を、好きにさせてみせます
あなた
、は?
大森 元貴
その時まで、待ってて下さい
大森 元貴
お願いします
あなた
ん?え?
大森 元貴
じゃー、帰りますねっ
大森 元貴
あ、そうだ…
大森 元貴
あの
大森 元貴
とりあえず
 
大森 元貴
お友達から、よろしくお願いします ニコッ
あなた
…(呆然)
大森 元貴
お邪魔しました



私は、とんでもない人に


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