(共鳴するように……ね………)
ですが、御本人にも痣の発現の方法がはっきりと分からない様子でしたので、ひとまず置いておきましたが、この度それに続いて柱の御三方が覚醒された
御教示願います。
甘露寺様、時透様、山吹様
はっはい!
(あまね様素敵……!)
あの時はですね、確かに体が軽かったです!えーっとえーっと
ぐあああ〜ってきました!
グッてしてぐあ〜ってして心臓とかがばくんばくんして耳もキーンってしててメキメキメキって………!!
((o(* ̄◇)o<*:'゚。.*:゚・'・゚:+"。*・':゚:*:'゚`。
(・·・)?
(・·・)?
( - - `)ハァ……。
申し訳ありません穴があったら入りたいです
痣というものに自覚はありませんでしたが、あの時の戦闘を思い出してみると、思い当たること、いつもと違うことがありました。
……ね?あなた?
うん、そうだった
なので、無一郎との共通点が、その痣の発現の条件と思われます
それを教えて頂けますか?
もちろんです。
僕は、前回の戦いで毒を喰らい動けなくなりました。
呼吸で血の巡りを遅くして、毒が回るのを遅らせようとしましたが、僕を助けてくれた少年が殺されかけ、以前の記憶が戻り、強すぎる怒りで感情の収集がつかなくなりました。
私は、上弦の肆との戦いで、炭治郎くんと禰豆子ちゃんの2人と戦っていました。
そこで、鬼が建物を倒壊させ、私たちを殺そうとしました。
私は瓦礫の下敷きになりましたが、何とか脱出に成功しました。
そしてその時、体温と心拍数が異常に上がるのを感じました。
時透様も同じですか?
はい。
あの時の心拍数は、二百を超えていたかと
そして体温は、三十九度以上になっていました
三十九度?!
下手すれば死に至る数字ですよ?!
そんな状態で動けるのですか?!
恐らく、そこで死ぬか死なないかが、痣が出る者と出ない者の分岐点です
………………
(そうなんだ……)
チッ……そんな簡単なことでいいのかよ
これを簡単と言えてしまえる簡単な頭で羨ましい
何だと?(⚭-⚭ )
何も
痣が発現した方は、どなたも例外なく、"二十五歳には亡くなっているそうです"
………
なるほど……
しかしそうなると私はどうなるのか……
南無三………
悲鳴嶼さんは二十五に既になってますからね………
(←27です)
あまね様退室────
俺は先に失礼する
おい待てェ
失礼すんじゃねェ
俺には関係ない
(°_°;)ハラハラ
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!