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2020/09/25

第31話

・ side Sho
「好き」



そう言ってしまえば、言葉はスラスラ出てくる



「この高校に入ってからずーっと好きだった



殺人の本ばっかり読んでて、優等生で



俺とは正反対のタイプなのに



気付いたときには好きで好きでどうしようもなくなってた





栞のシャーペンを持つ手が



本のページをめくる指が



本を読んでいるときの目が



笑ったときの顔が



全部、全部



大好きなんだよね





だから...さ



もしよかったらなんだけど




















俺の彼女になってほしい」



そこまで言い切って、俺はぎゅっと拳を握りしめた