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第109話

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藍良「いや、あの。昔から身体そんなに強くなかったんですよ。姉貴は。」


藍良「季節の変わり目とか、体調崩しやすかったし。普段の姉貴からは想像つかないでしょ?目黒さん」


目黒「ま、まぁ。」


あなたが倒れて、ただいまかかりつけの病院に。


今は検査中で、俺と藍良くんが廊下で待ってる。


そんな状況。


藍良「姉貴は、可愛いしスタイルもいいし頭もいいし、表面だけ見たら超完璧なのに。口悪いし、ブラコンだし、どちらかっていうとSだし。付き合い始めると最初とのギャップに耐えられなくてみんな姉貴から離れてっちゃうんですよ」


藍良「柔道黒帯で、運動神経よくて、強いって思われがちだけど本当はメンタル豆腐なんですよ?仕事でちょっとしたことあったら泣きながら夜に俺に電話かけてくるんですよ。目黒さんに相談すればいいのにって言っても弱いところ見せたくないって強がるんです」


藍良「そんな姉貴だけど。そんな姉貴だからこそ、幸せになって欲しいんです。これでも俺、幼稚園の頃結構マジで姉貴と結婚するって言い張ってたんですから。でも、目黒さんになら。奪われてもいいです。姉貴を、神崎あなたを幸せにしてやってください。」


目黒「藍良くん...その気持ちしかと受け取りました。」


医者「あの...」


目黒「あ、はい」


医者「検査結果出ました。あなたさんがいらっしゃる所にご案内します。ご一緒にお話をお聞きください。」










部屋に入ると、椅子に座ったあなたがいた。


あなた「あ...蓮。ごめんね?迷惑かけちゃって」


目黒「おれは大丈夫だから。とにかく、話聞こ?」


あなた「うん...」


医者「今回の状況は、栄養不足と過労ですね。最近頭痛とか立ちくらみとかよくありませんでした?」


あなた「あ、言われてみれば」


医者「心臓や他の臓器、脳にも異常は見られませんでした。今日さえゆっくりすれば大丈夫ですよ。」


あなた「ほんとですか?よかった...なんか病気かと思った...」





俺自身、今かなりホッとしてる。大きな病気とかじゃなくて良かった

















目黒「帰ろっか、10人のお家に。」