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第73話

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同棲し始めて、はや1ヶ月


今は夜の7:30


目黒「あれ、どっか行くの?」


あなた「高校の同窓会」


目黒「え?」


なにそれ聞いてない


あなた「私ちゃんと言ったよ?」


目黒「聞いてない」


あなた「そのとき蓮はスマホいじってました」


目黒「え、まじ?」


あなた「まじ。」


あなた「とにかく、23:00には帰ってくるから、」


目黒「飯は?」


あなた「作ってあるから、冷蔵庫でチンしてね」


目黒「あ、うん」


あなた「じゃあ行ってきます」


目黒「行ってらっしゃい」











暇...だな


あなたが帰ってくるまで


あと1時間。























今何時だと思う?23:50


さすがに遅すぎ
















やばい。蓮に怒られる


男「もう1軒付き合ってよ」


あなた「ほんとにごめんなさい。私帰んなきゃ」


男「いいじゃんいいじゃん」


あなた「嫌です」


男「じゃあ、もう1軒じゃなくて、ホテル行く?」


あなた「はっ?」


男「可愛くてスタイルもいい子をこんな夜遅くまで出かけること許す方が悪いでしょ」


あなた「ちょっと...離して。助けて...蓮...」


目黒「なにしてんすか?」


あなた「...蓮!」


男「何お前」


目黒「俺の女なんですけど」


男「この場乗切るための嘘だろ?」


目黒「ほんとですけど?」


あなた「本当です。」


男「でもさ、俺の方が神崎さんに早く出逢ってたんだよね、笑。それ俺の勝ちじゃね?」


目黒「そういうの関係ないんで。さよなら」












あなた「ね、蓮。痛い...」


あなた「蓮...痛いって...」


背の高い彼は私の腕を強く引っ張る。


痛いと訴えても離してくれる気配も、返事をする気配もない。


私は諦めました。










玄関のドアを閉めると


いつもみんなに褒められるその低音ボイスで私に言った


目黒「今何時だと思う?」


あなた「日付が変わって24:40です...」


目黒「何時に帰ってくるって言ったっけ?」


あなた「23:00です」


目黒「しかもそれ自分で言ったよね?」


あなた「...はい」


目黒「危ない目にあってるんじゃないかって外に出てみれば男と一緒にいて。ねぇ、あれ誰?」


あなた「...高校の頃の同級生で、今はIT企業の社長をなさってて、二次会もその後も引っ付いてきて...」


目黒「はっきりとやめてって言えないの?」


あなた「いや...なんか、その...」


目黒「もーいいわ、来て」


あなた「え、ちょ...」


目黒「明日仕事ないもんね。寝かせないから」