翌朝。
早く起きた私は、朝食を作っていた。
おはようあなた。
無一郎さん、おはよう。
勝手にいろいろ使っちゃったんだけど、いいかな?
勝手にしていいよ。
それなら良かった。
はい、どうぞ。
ありがとう。
私が作ったのは、卵焼き。
私がお母さんに教えてもらった最初の料理。
無一郎さん、美味しそうに食べてたなぁ。
うん。美味しい。
そう?よかった。
どこかで食べたことがある味だ。
覚えてて、くれた?
でも、はっきりとは覚えてないみたい。
どこかしらね。
あなた、今日から本格的に稽古を始めようと思うんだけど。
分かった。
ご飯食べたら準備するね。
外で待ってるよ。
すぐ行くわ。
じゃあまた後で。
ご馳走様。
はい、また後で。
お粗末さまでした。
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