あれから1週間、
私達は間近に控えたツアーの
打ち合わせとレッスンをします
スタッフ)それでは打ち合わせ始めさせてもらいます
全員)お願いしま〜す
スタッフ)さっそく、、、こっちで考えてるセットリストと衣装はこういう感じなんですが、
みんな真剣な表情で
スタッフさんが用意してくれた紙を凝視
だけど、
あなた(、、、、
姫が1番凝視してる
あなた)これはもうちょっと、、、、明るい色の方がいいかもしれない
西島)そうだね、うん、もうちょっと、、、、ふわふわ感というか
日高)これ、どうしても赤?、
あなた)青の方が合ってるかもしれないね。
あなた)この時私一番後ろでいい??
伊藤)あなた凄い左右全員に手振るもんね
あなた)そうしたいから、、、詰まるでしょ?
末吉)遅れすぎたらアカンで
あなた)うん!
末吉)よし、おっけぃ!
料理してる時と打合せしてる時じゃ
あなたは本当に天然が抜けてしまう
でもやっぱり、
スタッフ)長い時間お疲れ様でした。打ち合わせ終了ということで
全員)ありがとうございました。
浦田)さぁ、踊りますか!
あなた)あ、え、ん、なんの?
日高、西島)レッスンだよ!(笑)
末吉)なんの?って(笑)
宇野)打ち合わせでしっかりしてるのかと思いきや(笑)
與)もう可愛いわ〜
あなた)ありがとぅ、(///∇///)ゞ
スイッチが変わると
天然に戻った
姫らしい(笑)
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コメントください、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。