それから1週間
慣れない高校生活でも
ウジナとの時間は楽しめる
朝毎日私の家に迎えに来てくれる
あー今日も学校疲れたー!!
ベットにドンッ!!
その時だ、、、
プルルルルルルプルルルルルル
電話?お母さんからだ
、
「あなた聞いてね」
母「また転校してくれない?」
私は何かを察した。
お母さんの事だから……
きっと何かあるんだ……!!
母「実は、もう決まってるの。明日から学校も移るよ。」
え、……ウジナ……
でもしょうがない……
私を頑張って育ててくれたもん。
、
母「ごめんね……」
母「なら、元気でね〜!!」
ブチッ
正直今まで、頑張って慣れた学校を出るのは嫌。
でも、しょうが無いんだ。
また、次の学校でも頑張ろう……
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。