第7話

デート 。
1,319
2018/07/27 05:26
____翌日____


『これで大丈夫かな…… ?』


私はひとり鏡の前で服装を確認していた 。


白のロングカーディガンに白のTシャツ 。


デニムを合わせて 、髪もポニーテールにした 。


玄樹くんは喜んでくれるかな ?


そうこうしてると 、あっという間に時間になった 。


『わ 、急げ !』


慌てて家を出ると 、玄樹くんが待っていた 。


玄樹「おはよう 。時間通りだね 笑」


『あ 、うん !』


玄樹「じゃあ 、(手出」


『ん ?』


玄樹「だから 、こういうこと(握」


『……… 、///』


玄樹「じゃ 、じゃあ行こっか !」


『うんっ 、』









玄樹「んーこっちがいいかな ?」


『げ 、玄樹くんっ』


いま玄樹くんに洋服を選んでもらってるんだけど 。


ほんとに 、女の子って感じの洋服ばっか 。


私はいっつもカジュアルなのしか着ないから 、全然慣れない 。


玄樹「なに ?」


『私 、こんなの着れないよ !!』


玄樹「あなたちゃんなら着れるって !」


『ええ………』


そんな服むりだって !!💢 ←←


玄樹「よし 、これとこれ !」


『え !?』


玄樹「はい 、着てきて !!」


『ん 、もう !』









『ど 、どう ?』


玄樹「うん 、いいじゃん !!」


『わあ 、よかった !!(ニコッ』


玄樹「っ………(ドキッ」


『玄樹くん 、どうしたの ?』


玄樹「あ 、えっと 、なんでもないよ !」


『顔赤いよ 。熱でもあるんじゃない ?(ピタッ』


玄樹「あ 、えっと、…………(ドキドキ 」


『熱はないみたいだけど 、大丈夫 ?』


玄樹「だ 、大丈夫だよ !」


『体調が悪くなったら言ってね !』


玄樹「わかった!じゃあこれ買ってくる !」


『え !?』


玄樹「いいでしょ ?(ウルウル」


『い 、いいけど 、私が買うよ !』


玄樹「やだ !」


『でも …………』


玄樹「だめ !俺が買うの !!」


『はあい ………』


なんか 、めっちゃ申し訳ない 。(

プリ小説オーディオドラマ