前の話
一覧へ
次の話

第7話

初任務
2,401
2019/06/27 10:38

時刻…12:00

私は約束通り昨日話していた公園に来ていた


にしても…降谷さん遅いなァ…


私は携帯に入れといた降谷さんについての資料を見た…

見る度に私の中で何かが疼く…

もしかしたら…この人は……


降谷零
降谷零
やぁ…待ったかい?

ふと落ちてくる声に顔を上げる
あなた

降谷さん!……いえ、今来たとこです…

私は携帯をさり気なくしまって微笑む
降谷零
降谷零
昨日送った資料は見たかい?
あなた

はい!一通り頭に入ってます!問題ありません!



優秀だな君は……そう言って彼は微笑んだ



“ 優秀だ ”


何時ぶりの言葉だろうか…

その言葉に胸が躍る……嬉しい…
降谷零
降谷零
急かもしれないがなるべく早めに頼みたい。明日とかでも大丈夫だろうか?
あなた

何時でも構いません!

降谷零
降谷零
じゃあ、明日頼むよ。僕が携帯で指示を出す。それに従ってくれ。
あなた

分かりました!


じゃあ手はず通り頼むよ……そう言って微笑んで彼は背を向けて歩いてった



いよいよ明日だ!

協力者としての初任務……気合い入れて頑張るぞ!






あ…もしかして明日の任務が終わったら降谷さんと会えなくなるのかな…


なんか寂しいなぁ…




あれ…なんで今“寂しい”なんて思ったんだろう…




私は疑問を抱えながら帰路にたった

プリ小説オーディオドラマ