《レナside》
今日は休みだし、公園で練習でもしよっか!
私は家の近くにある公園に行った。
ここの公園は人が全然来ないから
演技の練習をするには最適の場所。
早速私は、台本を見ながら練習を始めた。
その時、近くから大音量の音楽が聞こえた。
うるさっ!
もう〜誰!!
音がする方へ行くと
ベンチにひとりの男性が座っていた。
私は、その男性に近づき声を掛けた。
あのー!すいませんっ!!
彼は目をつぶりながら
音楽にのり、体を揺らしている。
私は、音楽をとめた。
男性は、ビックリして私を呆然と見ていた。
音楽、うるさいんですけど!
えっ?あぁ!ごめんなさい!
何だ意外と、普通な人じゃん。
顔からだとナルシストみたいな感じがしてるのに。
音楽、好きなんですか?
公園で大音量で聞くぐらいなら、相当好きなんじゃないんですか?
音楽は大好きです!
へぇー。
一応、作曲家なので…
作曲家かぁー。すごいですね
そんな! まだ新人です!
何でここの公園に?
ここにいると、曲がたまに降りてくるんです。
曲が降りてくる…
あなたは何をしに?
さっき、セリフのようなものを言ってましたけど…
私は女優の仕事をしています
女優!?
如月レナといいます
如月レナ…
レナ!
なっ!何ですかっ!
あの少し背中見せてもらってもいいですか?
はぁっ!何言ってるんですか!無理です!
そうですよね…。ごめんなさい
何か気になることでも?
いえ、何でも!
このとき、私は気づいていなかった。
初恋の人と出会っているということに。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!