第2話

僕の仕事
28
2020/05/15 13:03


《咲哉side》




先輩
先輩
咲哉!おーい!咲哉~!
元宮咲哉
元宮咲哉
あっ!!ハイッ!
先輩
先輩
何ボーッとしてんだよ!
元宮咲哉
元宮咲哉
ちょっと考え事してて…
先輩
先輩
ふーん。
考え事もいいが仕事しろ!仕事!
元宮咲哉
元宮咲哉
はい…
先輩
先輩
もしかして、いい作曲ができないのか?
元宮咲哉
元宮咲哉
思い浮かばなくて…
元宮咲哉
元宮咲哉
先輩は、そういうときどうしてますか?
先輩
先輩
俺が色んな曲をつくることができるのは
彼女のおかげさ!
元宮咲哉
元宮咲哉
彼女?…
元宮咲哉
元宮咲哉
えっ!?
元宮咲哉
元宮咲哉
先輩、彼女いるんですか!?
先輩
先輩
いるよ!!
元宮咲哉
元宮咲哉
彼女いるからって
いい曲がつくれる訳ないじゃないですか
先輩
先輩
確かに、そうかもしれない
先輩
先輩
でも、彼女じゃなくても大切な人が身近にいると
何故か、曲が降ってくるんだ。
元宮咲哉
元宮咲哉
大切な人…
先輩
先輩
まっ!! 
お前には、彼女なんてできないか!笑笑
元宮咲哉
元宮咲哉
そんなことないですよ!
先輩
先輩
さぁ!仕事仕事~











僕はまだ







作曲家と言ってはいいのか分からないぐらい









新人だ。








 






先輩のように










誰かひとりの存在で











作曲することができたらな。

















『運命の相手』とか








 




いないのかな。

















そういえば








あの子は今









何処で何をしているのだろう?

















小さい頃に出会った











笑顔が眩しい、太陽のように輝いている子。















あの子。







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