玲於side
今、三人で買い物来てて
最初、景虎の行きつけの店に来てるんだけど
俺、佐野玲於は
開いた口が塞がりません、、、
え?
なぜかって?
それは、今来てる景虎の行きつけの店が
すごい高級な物しか売っていない
バカ高い店だからです!ww
これ、俺が行きたくても行けなかった店だよ?
それを景虎とあなたは、行きつけになってるし
しかも、店入ったら
なんか、二人とも特別扱いされてるし
え、二人って何者!?
どっかの大富豪っすか?
俺、人生初にして
ヤバいもん見ちゃった気がします!!
俺、この店これたからもう
いつ死んでも悔いはないわ
っとそう思いながら、店ぶらぶらしてたら
景虎に行くぞって言われて、パッと後ろ見たら
なんか、店長さんスゲー青ざめて土下座してるから
めっちゃ、焦ったし
景虎、なんか怒ってる感じするし
あなたも、あなたでなんか不機嫌だし
俺、なんも知らないからここの空気についていけないんですけど、、、
それで、俺だけ1人のけ者感すごかったから
ちょっとした、腹いせと下心で
隣にいたあなたの肩に
頭のっけてやったぜ!!😤
んで、反応見てみたら、、、、、、
って、顔真っ赤にして
外見てんだよ!!
もう、可愛すぎ、、、、
好きだよ、あなた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。