無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

第10話

9日目
お母さんが出かけてしばらく私は全力で不機嫌オーラを出していた
翔
あの、あなたさん?
あなた

なんですか?櫻井さん

翔
そんなに怒らなくてもいいじゃん
あなた

いや怒るわ!なんで嫌いなイケメンと1日過ごさなきゃ行けないのよ

翔
ごめんごめん
楽しそうだったからつい
あなた

(こいつ、もしかしてドSか?)
ついじゃないわ!

翔
でもあなたはなんでそんなにイケメンが嫌いなの?
あなた

…か……い

翔
え?
あなた

わかんないの!

翔
いや理由もないのにそこまでならないでしょ
何かないか考えてみてよ
あなた

……

あなた

あるとしたら…
今まで会ってきたイケメンが全員性格悪かったから、かな?

翔
そっかぁー、でも自分で言うのもなんだけどさ、俺そんなに悪い奴じゃないでしょ
あなた

まぁ…今までの奴らに比べたら…

翔
よし、じゃああとの問題は顔だけだ!
あなた

顔だけなのか?
(色々問題ある気がするけど…)

翔
あなたのための、イケメン克服ターイム!!
あなた

何言ってんの?

翔
ルールは簡単!
10秒間俺の顔を見つめるだけ!
あなた

何そのクソゲー

翔
まぁまぁ、とりあえず1回やってみよー!
あなた

(考えただけで死にそうだわ)
やだよ絶対やりたくない

翔
やらないとあなたの部屋に世界中のイケメンの写真貼りまくるよ
あなた

(なんて恐ろしいことを言うんだこいつは)
はぁ、1回だけだよ!

翔
よっしゃぁ、俺の勝ち♪
なんだかんだでやることになってしまった…
今夜は悪夢だな、なんてことを考えているとルール説明が始まった
翔
これからスタートって言ったら10秒間俺の顔を見て
もし目を逸らしたらプラス10秒!
あと俺の言うことを1つ聞く!
あなた

(なんだこのクソゲー)
はいはい、すぐ終わらせたいから早くやるよ

翔
よーい、スタート!
あなた

(う、これ結構きついな)

最初の2,3秒は耐えられたが5秒くらいで限界が来た
あなた

(目を逸らすのはダメって言われたけど、顔ごと逸らすのはなんとも言われてないよね)

と、顔を背けようと少し動かした瞬間
あなた

(っっ!!)グイッ

翔
顔もだーめ、プラス10秒
櫻井くんの両手で顔ごと元に戻された
あなた

(もう、死にそう…あ、でもなんか慣れてきたかも…)

翔
はい終了!
最後の方放心状態だったけど大丈夫?
あなた

死にそう

翔
ハハ、おつかれ、頑張ったね
櫻井くんはニコッと笑って私の頭を撫でてきた
あなた

ビクッ

翔
うわ、どうした?
あなた

いやあんまりこういうの慣れてないから…
でも、櫻井くんの顔は結構見慣れて来たかも

翔
…名前……
あなた

え?

翔
櫻井くんじゃなくて…名前で呼んで?
俺だけあなたって呼んでるのなんか寂しいじゃん
それに、俺の言うこと1つ聞かなきゃだからね
あなた

はぁ、しょうがないなー
じゃあこれからは翔くんで

翔
はい!呼び捨てを希望します!
あなた

(まじかよ…)
はいはい、分かったよ翔

翔
よっしゃぁぁ!
あなた

そろそろお母さん帰ってくる頃かな

ただいま〜!
あなた

おかえり

翔
おかえりなさい
じゃあすぐご飯作るわね
翔
あ、俺手伝いますよ!
あら、ありがとう
でも大丈夫よ、せっかく来たんだからあなたと喋ってなさい
翔
ありがとうございます、そうします
あなた

(いやだから何故そうなる)

そんなこんなでゆっくりしていたら30分くらいでご飯が出来たらしく、2人で食卓に移動した













あともう1話で3日目終わります!
もうどれだけ続けるんだよって感じですよね
ごめんなさい!