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第20話

No.18
〈放課後〉
みか
みか
あなた、私今日掃除当番なんだけどさ、具合悪いから変わってもらっていい?
あなた

いいけど…1人で帰れるの?

和也
和也
大丈夫ですよ、相葉さんが家まで送るので
みか
みか
え?
雅紀
雅紀
え?俺?1人?
和也
和也
1人で十分でしょう
あなた

うん、それがいいね
相葉くん、よろしくお願いします

翔
俺も賛成
みか
みか
じゃあ…お願いします…
雅紀
雅紀
う、うん
あなた

みか、顔赤いよ〜

みか
みか
ねっ、熱のせいだよ!
雅紀
雅紀
え?熱あるの?どれどれ?
みか
みか
え?何!?
相葉くんはみかのおでこと自分のおでこに手を当てて温度を比べ始めた
雅紀
雅紀
うーん、ちょっと高いかもね…
よし、じゃあ俺荷物持つから帰ろ
辛かったら言ってね
みか
みか
…うん……
翔
…相葉ちゃんって結構大胆だよね
和也
和也
…ですね
あなた

…みか大丈夫かな?

潤
まぁこれで上手くいけばいいけどな
翔
あなた、掃除どれくらいで終わりそう?
あなた

うーん、長くて20分かな

翔
じゃあ俺図書室で待ってるから終わったら来て
あなた

分かった、めちゃめちゃゆっくり行くね

翔
なんでだよ笑、早く来いよ〜
あなた

はいはい、じゃあ後でね

翔
おう
和也
和也
じゃあ私達も帰りますか
潤
あ、ごめん、俺も掃除当番なんだ
和也
和也
そうなんですか、大野さんは?
智
俺は何も無いよ
和也
和也
じゃあ私達も潤くん待ってますか?
智
うーん、眠いから帰りたい
和也
和也
…だそうですけど、どうしましょう
潤
先帰ってていいよ、リーダー寝ちゃったら大変だから
和也
和也
ですね笑、じゃあまた来週
智
松潤、またねぇー
潤
気をつけて帰れよー
あなた

(早く掃除しなきゃ、また翔に変なお願いされたらたまったもんじゃないわ)

潤
じゃあ、俺らもさっさと掃除するか
あなた

え?2人?

潤
みたいだな
あなた

マジか…終わるかな
(てかまだ気まずいし2人だけとかきついんですけど)

潤
大変だけど早く終わらせねぇと、翔くん待ってんだろ?
あなた

え?うん
(案外良い奴なのか?)

潤
まぁ、ゆっくりやってくれた方が俺はいいんだけどな
あなた

はい?

潤
お前さ、付き合ってるやついんの?
あなた

は?いるわけないでしょ

潤
ふーん、じゃあ好きなやつは?
(さすがに翔くんもまだ告白はしてないか)
あなた

いない…と思う

潤
思うってなんだよ
あなた

好きとかよくわかんないから

潤
え?何?人好きになったことないの?
あなた

うん…

潤
高2で恋愛経験ないとか凄いな
あなた

バカにしてるでしょ

潤
いや、別に
あなた

逆に聞くけど、人を好きになるのってどんな感じなの?

潤
俺の場合は、その人が笑顔だと自分が嬉しくなったり、その人と話せたら嬉しかったり…
でも1番はその人のことをずっと目で追いかけることが好きってことなんじゃないかと思う
あなた

よく分からん

潤
なんでだよ、結構分かりやすく説明したつもりだけど
あなた

全然分からなかったわ

潤
好きって思わなくても気になる人とかいないのか?
あなた

気になる人…
もしかしたら…いる

潤
なんで自分のことなのにもしかしたらなんだよ
あなた

だって今まで考えたことなかったからわかんないんだもん

潤
ふーん、俺はお前のこと気になってるけどな
あなた

え?は?何言って…

潤
どう?これで俺の事少しは意識した?
あなた

いや、意識も何も冗談でしょ?

潤
本気だよ
あなた

わ、私!掃除、終わったから、帰るね!

潤
あ、ちょっとおい!…フゥ
(これで少しは俺の事気になってくれればいいんだけどな…)
あなた

(まじでなんなんだろう、5人が来てからよくわかんないことばっかり起こるし、私のこと気になるって…、翔に相談してみるか…)