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第22話

No.20
あなた

あー、やりたくなーい

翔
やらなきゃ終わらないだろ
ほら!教科書出す!
あなた

うー、もうわかんない

翔
早くね!?
どの問題?
あなた

これ

翔
おまっ、これ例題だぞ?
上に解説書いてあるだろ
あなた

この教科書の解説が下手すぎてわかんないの!

翔
…直近の数学のテスト何点だった?
あなた

…20点……

翔
赤点じゃん!よく進級出来たな
あなた

問題全部暗記して再試受けたから

翔
…鍛え直すしかないな、覚悟しろよ
あなた

え、待って目が怖い

翔
とりあえず最初の10問!解き終わるまで飯抜き!
あなた

スパルタすぎると思うんですけど!?

翔
つべこべ言わずやる!
2分考えて出来なかったら教えるから
あなた

鬼だ!鬼がいる!

翔
早くやらないと飯食えないぞ
そう言って翔はさっさと自分の勉強を始めてしまった
あなた

うー(全然わかんないよ〜)

ちらっと翔を見ると、既に5,6問解き終わっていた
あなた

(どんな頭してたらこんなに早く解けるんだろうか、ていうか集中力やば…、さっきまでオムライスではしゃいでたのに…寝顔も綺麗だったけど勉強してる顔もかっこいい…って何考えてるんだろ、早くやらないとご飯食べられなくなっちゃう)

翔
そんなに見られたら穴空いちゃうんだけど
あなた

え?あ、ごめん

翔
わかんないの?
あなた

はい、助けてください…

翔
えっと、ここはXが…
あなた

(いや、あの、うん、教えて貰えるのはありがたいんだけど…近くないっすか!?顔と顔の距離2cmくらいしかないんだけど!)

翔
あなた、聞いてる?
あなた

あ、ごめん、もう1回お願いします

翔
集中しないと終わらないぞ
あなた

(誰のせいだと思ってんのよ)
…翔ってさ、誰とでもこんなに距離感近いの?

翔
…あなただけだよ
あなた

え?ごめん聞こえなかった
てか顔赤くなって…

翔
いいからやるぞ!
あなた

…はーい……

それから30分かけてやっと10問解き終えた
あなた

あーやっと終わったー!

翔
おつかれ、頑張ったな
そう言って翔はまた頭をポンポンと撫でてきた
あなた

…もしかして妹いる?

翔
いるけど、なんで?
あなた

妹でもいなきゃ女子に急にこんなことしないでしょ

翔
うーん、妹いてもあんまりこういう事はしないよ笑
あなた

へ?じゃあなんで?

翔
なんでだと思う?
あなた

あ、私のこと女子だと思ってないから?

翔
いや、かわいい女の子だと思ってるよ
あなた

かわっ…そういうのもどうせ色んな子に言ってるんでしょ?

翔
言うわけないだろ、ほんとにかわいいと思った子にしか言わない
何?ヤキモチ?
あなた

べ、別にヤキモチなんか妬いてないし
妬く理由もないし…

翔
理由があったら妬くんだ
あなた

いや、そういう訳では…

ご飯できたわよー!
翔
やった!オムライスだ!行くぞあなた!
あなた

(なんか調子狂うな…翔が他の女の子にもああいうことしてるのかと思ったらなんか胸がいたい…なんでだろ)

翔
ほら、早く!
あなた

あ、うん、今行く









この小説のジャンル変えました
前にも書きましたが、イベントとかシチュエーション募集してます。作者のネタも乏しいのでご希望のネタがあればコメントお願いします!