あなたside
あの後、
皆で美味しいご飯を食べて、温泉に入った。
あっ!違うよ?!別に皆で温泉入った訳じゃないよ?!
私ちゃんと女風呂だからね?!勘違いしないで!!!←
「はぁ…温泉気持ちよかったぁ…」
樹『待って、お前すっぴん?』
「うん」
樹『へぇー。可愛いじゃん。』
「え?!なに、何で今日そんなに素直なの?!」
樹『何でそんな驚くんだよ、笑』
ねぇやばくない?!
樹何で今日こんなに素直なの……おかしい、、
逆になんか気持ち悪i((殴
「あぁあ眠い」
北斗『え?もう寝るの?まだ11時じゃん』
「まだ寝ちゃダメ?」
北斗『べつに良いけど』
「じゃっ、おやすみー」
樹『おやすみ』
寝るって言ったのはいいけどアイツらうるせぇな←
話し声デカい!!全部聞こえてる!!うるさい!!
「ねぇうるさいんだけど」
樹『まだ起きてたの?』
北斗『もう寝るって言ったじゃん』
「アンタらの声がデカい」
樹『えーごめーん』
「会話の内容全部聞こえてるかんな」
北斗『じゃあ俺らなんて話してた?』
「樹が自分の家のしろくまのぬいぐるみ壊したとか、北斗が卵片手で割れる事とか」
樹『おぉ〜すげぇ全部正解w』
「早く寝ろや」
北斗『まだ寝れないんだよ』
「とりあえず声小さくして。じゃーね」
よーし、もう寝れるぞー。って思った瞬間、
部屋のドアが開いた。
ジェシー『はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!』
慎太郎『みんな起きてるぅーーー?!?!』
大我『騒げぇぇぇ!!Fooooooooo!!!!!!』
優吾『まじで嫌だコイツらうるさい』
樹『俺らは別にいいけど多分あなたが、』
「うっせぇなあ!!!」
北斗『来た、鬼婆(小声)』
「聞こえてる」
ジェシー『え?!待ってもう寝ようとしてる?!』
「うん」
大我『早くない??』
「別に良いじゃん」
優吾『じゃあ静かに話そう』
「そーしろ」
あの後結局、皆静かに話す事が出来なくて
私も眠れなくて皆の会話混ざってたらもう朝になっていました
まぁ簡単に言うと全員でオールしました。
ちゃんちゃん。
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リクエスト本当にありがとうございました🙏🏻🙏🏻
常時リクエスト募集しているのでいつでもコメントして下さい〜
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。