私は中学の時に2つの個性があることを知った
1つ目は、『集中すると力を強めることが出来る』
2つ目が、『集中することで相手の思考を読む事が出来る』
2つの個性というか、
その個性に備わったもう1つの力なのだろう。
思考を読むという個性を知った私は驚いて
担任の先生に話をした。
すると、先生にしか話していないはずなのに
いつの間にかクラスメイト全員にまでその話が
回っていた…。
なんで…??
私は担任の先生に聞いた…。
すると先生は
悪びれる様子もなく
こう言った
…は?
言ってる意味が分からない…
しばらく私が口を塞いでいると
辺りがザワザワとしていた
「自分の思考が読まれるとか怖…」
「関わんない方が自分の為だよね…」
そんな言葉ばかりが飛び交っていた。
そこからの中学校で私は
ずっと一人でいた。
だから…
高校ではこの個性の事は黙っておこう…。
また、1人なりたくないから…
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
こんにちわ!
お久しぶりです(((
えっと…
久々のお話ですが如何だったでしょうか?
ずっと浮上していなかったのは
自分も学校に通わなくっては行けなくって
忙しかったからです((言い訳
とりあえず、これからは
1週間に1話でもいいから
更新出来ればなと思っております!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。