なに…
さっきの
鋭児郎の思考…
意識しちゃうじゃんか……//
おーい
お前ら
席に着け〜
あ、
先生かな?
多分
席は
●上鳴電気
●切島鋭児郎
●熊沢あなた
●口田甲司
という感じで
私と鋭児郎は前後の席です!
全員席に着いたなー
俺の名前は
相澤消太
個性は抹消
つまり
相手の個性を瞬時に消すことが出来る
俺の紹介は以上だ
あとは適当にやっててくれ
雑だ…!!
ともかく
私達も、
一番最初の人から
自己紹介を始めた
俺の名前は
切島鋭児郎!
個性は硬化
自分の体を硬くすることが出来る!
これから
よろしくな!
次、私の番だ…
個性のことどうしよう…
2つあるなんておかしいよね…
それも片っぽは
思考を読むことが出来る個性…
怖がられたくないから
こっちは隠そう…
えっと
熊沢あなた です
個性は
集中すると力を強める事ができます
これから
お願いします((。´・ω・)。´_ _))ペコ
「思考読むこと出来るとかやば…」
「え、怖いんだけど…」
「あんま、関わんない方がいいのかもね…」
もう、
こんなことは言われたくない…!!
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。