第3話

第2話
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2021/12/04 05:51





地下室
エルヴィン・スミス
君が昏睡状態だった3日間に起きたことはこのくらいか
エルヴィン・スミス
エレン、何か質問はあるかな?
エレン・イエーガー
、、、、、、、、、、、、、
エレン・イエーガー
(調査兵団実行部隊のトップエルヴィン団長と)
エレン・イエーガー
(リヴァイ兵長に)
エレン・イエーガー
(あなた副兵士長)
エレン・イエーガー
あ、、、あの、、、
エレン・イエーガー
ここはどこですか?




ジャラッっっっっ(鎖が鳴る)
エレン・イエーガー
、、、
エルヴィン・スミス
見ての通りだが地下室とだけ言っておこうか
エルヴィン・スミス
今君の身は憲兵団が受け持っている
エルヴィン・スミス
先程ようやく接触の許可が下りた
エレン・イエーガー
これからどうなるんですか!?
エレン・イエーガー
あと、、、オレと一緒にいた訓練兵は!?
エルヴィン・スミス
話を聞いているよ
エルヴィン・スミス
あの二人以外にも君の過去を知る者全てにね
エルヴィン・スミス
これから我々がする事は
エルヴィン・スミス
あまり今までと変わらないな
エルヴィン・スミス
スッ(鍵を見せる)
エレン・イエーガー
あ、、、
エレン・イエーガー
ガバっっ
エレン・イエーガー
その鍵は、、、
エルヴィン・スミス
ああ、、、君の持ち物だ
エルヴィン・スミス
あとで返すよ
エルヴィン・スミス
君の生家
エルヴィン・スミス
シガンシナ区にあるイエーガー医師の家の地下室
エルヴィン・スミス
そこに巨人の謎がある
エルヴィン・スミス
そうだね
エレン・イエーガー
はい、、、おそらく、、、父が言っていました
リヴァイ・アッカーマン
お前は記憶喪失で親父オヤジは行方知れず
リヴァイ・アッカーマン
ずいぶんと都合のいいい話じゃないか、、、
あなた・ハース
ちょっとリヴァイ!
あなた・ハース
やめなって
エルヴィン・スミス
リヴァイ、、、彼がウソをつく理由がないとの結論に至ったはずだ
エルヴィン・スミス
まだまだわからない事だらけだが、、、今すべき事は
エルヴィン・スミス
君の意思を聞く事だと思う
エレン・イエーガー
オレの意思ですか?
エルヴィン・スミス
君の生家を調べるにはシガンシナ区オールマリアの奪還が必要となる
エルヴィン・スミス
破壊されたあの扉を塞ぐには
エルヴィン・スミス
飛躍的手段、君の巨人の力が必要になる
エルヴィン・スミス
やはり我々の運命を左右するのは巨人だ
エルヴィン・スミス
「超大型巨人」も「鎧の巨人」もおそらくは君と同じ原理だろう、、、
エルヴィン・スミス
君の意思が「鍵」だ
エルヴィン・スミス
この絶望から人類を救い出す「鍵」なんだ
エレン・イエーガー
オレが、、、
リヴァイ・アッカーマン
オイ、、、さっさと答えろクズ野郎
リヴァイ・アッカーマン
お前がしたい事はなんだ
あなた・ハース
ちょっとリヴァイ!少しくらい待ってあげても、、、
エレン・イエーガー
調査兵団に入って
エレン・イエーガー
とにかく巨人をぶっ殺したいです
リヴァイ・アッカーマン
ほう、、、悪くない
リヴァイ・アッカーマン
エルヴィン
リヴァイ・アッカーマン
こいつの世話はオレとあなたが責任を持つ
リヴァイ・アッカーマン
上にはそう言っておけ
リヴァイ・アッカーマン
俺はコイツを信用したわけじゃない
あなた・ハース
君が裏切ったり、暴れたりしたら私達が殺す
リヴァイ・アッカーマン
上も文句は言えんはずだ
リヴァイ・アッカーマン
俺達以外に適任がいないからな(同時)
あなた・ハース
私達以外に適任がいないからさ(同時)
あなた・ハース
認めてあげるよ
リヴァイ・アッカーマン
お前の調査兵団入団を
Rie
終わりー
Rie
昨日よりやった
Rie
てことでバイバイ!

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