私達は現在、シェアハウス中。
一緒に住んでる人の名前は、ようへい。
みんなからはやふくんとか呼ばれてる
私はやふってよんでる
もうシェアハウスはじめて今年で4年目。
私達は、自慢になるけどとても頭のいい高校に通っている
その名も、けいおうだいがく だ。
やふやふとは同い年で、もうすぐ卒業式がある
さぁて、今日もどんな一日になるんでしょーか
やふは、早起きがめっちゃ苦手。
起きたとしても、ぼーーっとしてる。
その時何考えてるのか気になる。
私はやふの部屋へと向かった
そう言いながら布団をめくりあげた
やふはあくびをした。
私はやふの部屋を出た
とにかく急いで。
10分後_
私はやふにかばんを渡した
そう言って家を出た
行き帰り、いつもやふの相棒の黄色い自転車の後ろに私は乗せてもらってる。
自分用の自転車買おうとしても、おれの後ろ乗ればいいからって買わしてくれない。(親かよっっ)
そう言って、いつもと同じ毎日が始まった。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。