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第94話

93 今まで相手にした事のない強さ
~あなたside~


やべえ…この私が手を出す前に一発やられた
殴られた鳩尾が痛くて呼吸が出来ねえ
どんだけ重い拳持ってんだよコイツ…


マフィアのボス
どうですカ?ワタシが育てた子タチは
暗殺専門ですカラ、気配を消すのが上手なんですヨ
本当の私
本当の私
っ、はぁはぁ…ッ、別にどうってことねえけどっ?
風磨!まだやれるか?
菊池風磨
菊池風磨
ああ、まだ行けるぜあなた
本当の私
本当の私
とりまお前の目の前にいるやつどーにかしろ。私もコイツ…一瞬で片付けるからよ
菊池風磨
菊池風磨
了解
本当の私
本当の私
私の背中は任せたぞ?風磨
菊池風磨
菊池風磨
お前もな、あなた

うっし、本気で行かせて頂こうか
素早さなら私だって負けねえ

まずは拳を振るうフリしてシュッとしゃがみ込み相手の弁慶目掛けて蹴りつけた


マフィア下っ端「うっ…」

本当の私
本当の私
ははっ、ソコは痛えよな?んじゃ、そのままもう一発…っと!
マフィア下っ端「グハッ…!」


蹲ってるヤツのこめかみ目掛けて渾身の蹴りを一発…アレ?ヤバい…


本当の私
本当の私
っ…!!


咄嗟に躱されたため体勢を崩してしまい、そのまま飛んでくる拳
しかも早いから避けきれず頬を殴られた


マフィア下っ端「甘っちょろいですネ、お嬢サン笑」
本当の私
本当の私
畜生…


何か策はねえか…色仕掛け…
いや、それはしたくねえ…私には健人がいるし


仕方ねえ…アレを狙うか


マフィア下っ端「もう降参デスカ?」
本当の私
本当の私
なわけねえだろ笑
とっととくたばりやがれッ!


私は拳を振り上げた
それと同時に相手も同じように拳を構える

ふふ…狙い通り
後は殴られるの覚悟で…


本当の私
本当の私
……っ、!
マフィア下っ端「うぐぐっ…」


私は顔面を殴られつつ相手の股間を思いっ切り蹴り上げた

よっしゃ!狙い通りヤツは痛みに悶えてる
私は左目潰れたけどな畜生

そして間髪入れずに殴り蹴るを繰り返してたらとうとうヤツは動かなくなった

オマケにもう一発股間蹴っとこ←


本当の私
本当の私
はぁはぁ…何とか片付けた…
風磨はどうだ?
菊池風磨
菊池風磨
俺も…なんとか…はぁはぁ…
本当の私
本当の私
お前もうボロボロじゃねえか笑
菊池風磨
菊池風磨
お前こそ…目…見えてんのか?それ
本当の私
本当の私
いや、正直あんま見えてねえ
菊池風磨
菊池風磨
可愛い顔が台無しだな笑
本当の私
本当の私
それ言うなよクソ笑
マフィアのボス
ワタシの子たちを潰すとは…中々やりますネ、アナタたち


ぁ、そっか…まだコイツが残ってたのか
仕方ねえ…もうひと暴れすっか


本当の私
本当の私
さっさとぶっ倒して帰るぞ風磨、チョコ食いてえ
菊池風磨
菊池風磨
そうだな、俺もグミ食いてえ
マフィアのボス
じゃ、次はワタシの相手をして貰いましょうカ


ヤツが取り出したのは日本刀
また面倒いの持ち出してきやがって


本当の私
本当の私
お前外人なのに日本刀使うのかよ
マフィアのボス
さっきも言ったデショ?私は日本が好きナンデス
本当の私
本当の私
あっそ、さっさとくたばれよ
マフィアのボス
ふふふ…それはアナタたちの方ですヨ?
ほら、死にナサイッ!!


刀を振り回すヤツから逃げ回る私たち
んー、片目潰れてるから見えにくい…


菊池風磨
菊池風磨
オラッ!早く潰れろよッ!
マフィアのボス
ふふ、アナタのパンチは軽いですネ…オラッ!
菊池風磨
菊池風磨
ぐっはっ!!


風磨の拳は確かに当たったのに…全然効いてなく腹を殴られ返り討ちにあってしまった

風磨は血を吐きながら倒れた


菊池風磨
菊池風磨
あなた…わり、ぃ…
本当の私
本当の私
ちっ、お前はもういい、休んでろ


風磨が一発でやられた…
正直私の体力も気力もギリギリだ…
これ…無事に帰れるのか…?