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第64話

63 まさかの救世主
~健人side~


熱出して女の子に身体支えてもらいながら家まで送られるのってクソダセェよな俺
とか考えながらあなたと歩いていたら不良に絡まれた

ホントこの絡まれやすい体質…どうにかしたい
今日は何人だ?
……は?10人近くね?何これ…死亡フラグ?





不良共「やっと見つけたぜ中島」
中島健人
中島健人
なんだよ…てめぇこの前のヤツか
不良共「なんだお前…今日は女連れか?しかも支えてもらっちゃって…具合いでも悪ぃのか?笑」
中島健人
中島健人
てめぇには関係ねえだろ
変装してる私
変装してる私
けんと…?
中島健人
中島健人
あなた悪ぃ…少し離れとけ…すぐ終わらす
変装してる私
変装してる私
でも熱が…しかも相手の人数多いよ?
中島健人
中島健人
大丈夫だって、お前のことは俺が守ってやるから大人しくしてて
不良共「なんかカッコイイこと言ってっけど、今日は一筋縄ではいかねえぜ?頭!やっちゃってくだせぇ!」
?「あ?こんなガキ一人俺が出る幕ねえだろ。月島のお嬢様じゃあるめェし」
中島健人
中島健人
月島…?


月島って何処かで聞いた…


変装してる私
変装してる私
健人!危ないッ!
中島健人
中島健人
……って、


ボーッとしてたら不良が殴りかかって来てた。
あなたに声かけられたけど…熱のせいか避けきれず頬を殴られた


不良共「今日のお前弱えな笑いつもの威勢はどうしたんだよ!オラッ!」
中島健人
中島健人
うっせえな、ざけんじゃねえよオラッ!


拳が当たってもあまり力が入らず相手には効いてねえみたいだ…
マジでどうしよう…今日はあなたもいるのに


不良共「この様子じゃ頭の力借りなくても簡単に倒せそうっすわ笑」
?「んだよ、すげえ強えって聞いてきたのに。とっとと終わらせてソコで怯えてるお嬢ちゃんと遊んであげろよ笑」
中島健人
中島健人
あ?ふざけんじゃねえぞ!?あなたには指一本触れさせねえぞ?
?「ん?あなた?どっかで聞いた事ある名前だな…」
中島健人
中島健人
オラッ!くたばれよ雑魚が!!
不良共「グハッ…!なんだよ動けんじゃねえか」
中島健人
中島健人
仮病使ってただけだよ
不良共「てめぇ…ふざけやがって」


キレた不良共は鉄パイプを持ち出してきやがった

マジかよ…あんなんで殴られたら頭かち割れんぞ…


不良共「なんだお前…ビビってんのか?笑」
中島健人
中島健人
なわけねえだろ笑
おら、かかって来いよ
不良共「オラッ!くたばれ中島ぁ!!」
中島健人
中島健人
っ…!?


相手の鉄パイプから避けようとした瞬間身体がふらつき地面に膝を付けてしまった

やべ…殺される…!!


俺は咄嗟に目を閉じたがいつまで経っても衝撃が来なかった



変装してる私
変装してる私
てめぇ…こんなモン振り回してガキか?
中島健人
中島健人
え?あなた…?


あなたから聞いたことも無いドスの効いた声が聞こえてきた
よく見ると俺に当たるはずだった鉄パイプはあなたの手によって握り止められていた


不良共「この女…力強え…鉄パイプがビクともしねえぞ…」
変装してる私
変装してる私
てめぇが弱えだけだろ、雑魚は引っ込んでろ


あなたは不良から鉄パイプをひったくるとその場に投げ捨て鳩尾目掛けて蹴り付けた



不良共「グハッ!頭!この女ヤバイっす!」
変装してる私
変装してる私
あー…スカート長ぇと蹴りにくいな
?「お前…まさか…月島組5代目…月島あなたか!?」


あなたはニヤッと口角をあげると、眼鏡を外し髪の毛に手を掛けた
そして黒髪の下から現れたのは

中島健人
中島健人
金色の長い髪…
本当の私
本当の私
まだ懲りて無かったのかよ…玉城組の頭さん?
どーも、月島組5代目の月島あなたです


え…?あなたが…姫…?