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第60話

59 納得いかない
~健人side~


姫から急に呼び出された
まあ、姫からの呼び出しならいつでも飛んで行くけどね!


そしていつもの公園に着くと、姫はベンチに座って俯いていた


中島健人
中島健人
姫…?どしたの?
本当の私
本当の私
ぁ、健人…ごめんねこんな時間に急に呼び出して…
中島健人
中島健人
んーん、全然構わないけど…


なんだろ…空気が重い…
話ってなんだろう
嫌な予感しかしねえんだけど…



本当の私
本当の私
単刀直入に言う
私と別れて欲しい
中島健人
中島健人
え…?何言ってるの…?姫


理解できない
頭が追いついて行かない


本当の私
本当の私
健人は私みたいなヤクザの肩書き背負ってる女より…普通の女の子と幸せになって…?
中島健人
中島健人
お前だって普通の女の子だろ?俺はお前がヤクザだろうが何だろうが関係ねえって言っただろ?
本当の私
本当の私
私では健人を幸せにする事は出来ねえんだよ!
中島健人
中島健人
んな事ねえよ!お前がいるから俺は幸せになれんだよ!姫がいてくれるだけで俺は幸せなんだよ…
本当の私
本当の私
…………。
中島健人
中島健人
だから頼む…別れるなんて言うなよ…
愛してんだよお前のこと…すっげえ愛してんの!


俺は涙を流しながら姫を掻き抱いた
でもすぐに押し返されてしまった


中島健人
中島健人
姫…?
本当の私
本当の私
健人ごめん…さようなら


それだけ言うと姫は去って行ってしまった


何なんだよこれ…
こんな終わり方…納得出来ねえよ…




俺は暫くの間その場から動けずひたすら涙を流した