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第123話

121 最愛のキミへ、感謝を込めて
~健人side~



話は戻るけど、菊池の後を追うように俺もあなたの屋敷に着いた

11本の赤い薔薇の花束を抱えて




中島健人
中島健人
姫ッ♡
本当の私
本当の私
遅かったな健人
落ちて落ち込んでたのか?
中島健人
中島健人
落ちてねえよ笑
ちゃんと合格したよ
本当の私
本当の私
なんだよ…心配させんなよ


俺が合格したと告げたらホッと安堵の表情を見せるあなた
マジで落ちたと思ってたのかな笑



そこで俺は腕に抱えてた薔薇の花束を差し出した



本当の私
本当の私
なんだよ急に
中島健人
中島健人
俺からお前へ感謝の贈り物
受験…支えてくれてありがとう。俺、お前がいたから頑張れたようなモンだから
本当の私
本当の私
それは健人が努力したから受かったんだろ
でも…ありがとう


花束を受け取ったあなたは嬉しそうに微笑んでいた

似合うな…真っ赤な薔薇



本当の私
本当の私
なに王子っぽいことしてんだよ笑
中島健人
中島健人
だって俺はお前の王子様だろ?
俺のお姫様♡
本当の私
本当の私
なんだよそれ笑
中島健人
中島健人
そんな姫にもう一つ話したいことあんだわ
本当の私
本当の私
話したいこと?
中島健人
中島健人
取り敢えず…おいで?


腕を広げるとあなたはそっと花束を置いて俺に抱き着いた

そして、俺もあなたの背中に腕を回すと今の想いを告げ始めた



中島健人
中島健人
俺さ、高校卒業したら大学生活が始まんじゃん
本当の私
本当の私
うん、そうだな
中島健人
中島健人
今より会う頻度が少なくなるかもしれない
それでもまた…俺のこと支えてくれるか?
本当の私
本当の私
何言ってんだよ笑
当たり前だろ
中島健人
中島健人
ふふ、良かった


今話したのは序章に過ぎない
本題はここから



中島健人
中島健人
それでさ、あなた…
大学卒業したら…俺と結婚してほしい


大学卒業までまだまだ随分と先の話だ
俺は気持ちが変わらない自信がある

だから後はあなたが待っててくれるかどうかの話だ



本当の私
本当の私
私はそのつもりでいたけど?
中島健人
中島健人
え?


あなたの事だからまた何言ってんだよってはぐらかされるかと思ってたのに
予想外の答えだ


中島健人
中島健人
ホントに?待っててくれるの?
本当の私
本当の私
うん、でもその代わり条件がある
中島健人
中島健人
条件?
本当の私
本当の私
ぜってえ浮気はすんなよ?他の女と出掛けるのも嫌だからな?あとそれから…っん、!?
中島健人
中島健人
んっ…ちゅ


俺はあなたの言葉を遮るように唇を塞いだ
そんな心配必要ねえよ



中島健人
中島健人
よく聞いて?あなた
俺はこの先も一生お前だけだよ。他の女なんかいらない。お前がいてくれればそれだけで十分だ
本当の私
本当の私
でも心配なんだよ…健人って格好良いし優しいし…全てが完璧なんだもん
中島健人
中島健人
そりゃお前のために完璧でいたいからな。
俺はお前のモノだよ。だから心配すんな
本当の私
本当の私
ん、


コクンと頷くと俺の胸元に顔を埋めるあなた

あなたも結構独占欲強いんだな
すげえ嬉しい



中島健人
中島健人
なああなた…お前ハタチになったら自由になれんだろ?
本当の私
本当の私
うん、そうだよ?
中島健人
中島健人
そしたらさ…同棲しよっか
本当の私
本当の私
ぇ、同棲…?


俺の言葉にビックリしたかのように顔を上げる
でもその表情はすぐにふにゃっとなって嬉しそうに頷いた


本当の私
本当の私
ふふ、ハタチになったらね
それまでお互い頑張ろうね
中島健人
中島健人
うん!愛してるよ…あなた
本当の私
本当の私
ん、私も愛してるよ


ちゅっ、と唇を重ね合わせればお互いキツく抱き締めあった


取り敢えず同棲まであと二年
それを活力として頑張ろ







____





本当の私
本当の私
なんで薔薇の花束11本なんだ?
中島健人
中島健人
ググってみなよ
本当の私
本当の私
…………///
中島健人
中島健人
顔真っ赤だよ笑
本当の私
本当の私
バーカ…///