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第24話

23 ボーイズトーク
~風磨side~


そうか…中島のヤツ、あなたに告ったのか
正直ハラハラしたが…
別に付き合い始めた訳では無いらしい
少し安心した


でもまあ…あなたには幸せになって欲しいとも思う
背負ってる重い荷物取っぱらって心の底から幸せそうに笑ってるあなたを見るだけで多分俺も幸せだと思う






菊池風磨
菊池風磨
お前、中島に告られたんだってな
本当の私
本当の私
は?何で風磨がそんなこと知ってんだよ
菊池風磨
菊池風磨
本人から聞いたから。
ハッキリ振らないとかお前らしくねーな


あなたは勉強中なのか、シャープペンを持つ手が一瞬止まった
でもまたスグにスラスラと動き出す


本当の私
本当の私
自分でもよく分かんねえんだよ
でも条件出しといたから
菊池風磨
菊池風磨
条件の事も中島から聞いた。
もし、その条件通りになったらどうするんだ?
本当の私
本当の私
健人が私より強くなれるわけねえだろ笑
菊池風磨
菊池風磨
俺だったら好きな女の為なら何がなんでも強くなるけどな
本当の私
本当の私
……え?


あなたはシャープペンを置くと俺の方を向いた
俺もこのまま告ろうかと思ったけど…あなたを困らすか、多分振られると思ったから止めといた

どうせ今の俺はあなたより弱えし



菊池風磨
菊池風磨
多分中島のヤツ本気なんだと思うからちゃんと考えてやれよ
じゃ、俺はコンビニ行ってくる
本当の私
本当の私
お、おう…
ぁ、ついでにチョコ…
菊池風磨
菊池風磨
もちろん買って来ますよ、お嬢。
勉強の邪魔して悪かったな



俺も…あなたより強くなれたら…あなたは俺を男と認めて付き合ってくれるだろうか…




____


中島健人
中島健人
あれ?菊池じゃん。お前とコンビニで会うなんて珍しいな
菊池風磨
菊池風磨
おう、中島か。お前まだ家帰ってなかったのかよ笑


あなたのチョコ選んでたら中島に声かけられた。そっちに視線を向けるとまだ制服姿だった


中島健人
中島健人
姫に会えるかなあってその辺フラフラしてたんだよ
菊池風磨
菊池風磨
ふーん


今日は会えないと思うぜ?アイツ屋敷で勉強してっから
なんて口が裂けても言えねえけど笑


中島健人
中島健人
お前がチョコ買うとか珍しいな
菊池風磨
菊池風磨
あー、これあなたのやつ
中島健人
中島健人
あなたちゃんの?…え?何で?
てかお前、あなたちゃんのこと呼び捨てだったっけ


ぁ、やべ…
うっかり口滑らしちまった…


菊池風磨
菊池風磨
アレだよアレ、今家族でウチに来てんだよ。そんで話の流れで呼び捨てになったってやつ
中島健人
中島健人
へぇ、やっぱ付き合ってんだと思った(じとー)
菊池風磨
菊池風磨
付き合ってねえからそんな睨むなって笑
中島健人
中島健人
睨んでねーよ


咄嗟に言い訳したけど…上手く誤魔化せたようで良かった
てか、中島の視線怖ぇ…殺されるかと思ったわ←


中島健人
中島健人
いーなー、あなたちゃん今お前ん家にいるのか…
菊池風磨
菊池風磨
お前は姫とあなたどっちが好きなんだよ笑
中島健人
中島健人
姫のハズなんだけど…正直言うとあなたちゃんの事も気になってる…
菊池風磨
菊池風磨
ふーん…お前って一途じゃねえのな
中島健人
中島健人
それ言われたら何も返せねえんだけど…


中島はちゃんと一途だよ
どっちもあなたなんだから
ってこれこそぜってえ口が裂けても言えねえけど笑


中島健人
中島健人
お前はあなたちゃんに恋愛感情はねーの?
菊池風磨
菊池風磨
俺は…アイツが幸せになれんならそれでいい
これはちゃんとした俺の本音


中島健人
中島健人
へぇ、お前も優しいトコあんだな笑
菊池風磨
菊池風磨
なんだよそれ笑
じゃ、俺もう行くから
せいぜい頑張れよな、中島👋🏼
中島健人
中島健人
おう、また明日学校でな👋🏼



中島にならあなたを任せても大丈夫だろうか。
ま、俺は俺のやり方であなたを振り向かせてみせるけど笑