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第31話

30 たまには守られるのも良いかもね
~あなたside~


マジでこの男…完璧です
いつもガサツな男しか見てないせいか…もう王子様にしか見えません


青い薔薇のネックレス…ちゃんと大事にしよ…


そして健人に呼ばれ振り向いた瞬間、目の前には如何にも不良って感じのヤツらがいた

3人か…私なら一瞬で片付けられる数だけど…
今日はヒールだし…あまり汚したくない服だし…
てか、そもそも偽りの姿で来てるから私は手を出せない


不良共「ちょっと面貸してくんね?」
中島健人
中島健人
なんで今なんだよ
不良共「じゃ、この女がどうなっても良いのか?」


腕を掴まれる私
全然怖くねえんだけど…ここは普通怯えた方がいいのか?


変装してる私
変装してる私
けんと…ッ
中島健人
中島健人
てめえら…あなたには触んなッ!!


私の腕を掴んでるヤツを蹴り飛ばす健人
不良共「じゃあ面貸せよ。その女にカッコ悪いとこ見せたくねえだろ?ぁ、でも俺たちに負けて見られちまうか笑」


中島健人
中島健人
ふざけたこと言ってんじゃねえよ!
あなたは大人しくしてて?すぐ片付けてくるから
変装してる私
変装してる私
え…でも…
中島健人
中島健人
大丈夫、お前のことは俺がぜってえ守るから

その一言だけ残して健人は不良共に立ち向かって行った


なんだろ…いつもなら私より弱えクセに…って思うのに…
すごく心臓がうるさい…





しばらく殴る蹴るが続くも勝敗は中々決まらない
3人を相手してる健人の方が劣勢だ
息も大分切れている


不良共「中島が負けたらそこの女と遊ばせてもらうか」
不良共「いいね~笑、純情そうに見えて意外と激しいかも笑」


健人が負けてもしそうなるとしても私が違う遊び方を教えてやるよ

てか、私が今交ざれば一瞬で終わるのにな…
あー喧嘩に参加してえ…拳が疼きやがる


とか、考えてたら健人から聞いたことも無い声色が聞こえてきた



中島健人
中島健人
ざけんじゃねえよ、てめえら
何調子こいた事言ってんだよ、あなたに指一本でも触れてみろ
即殺してやるからな
変装してる私
変装してる私
けんと…?
中島健人
中島健人
ちょっと待ってろあなた
今一瞬で終わらせてやる


それからの健人は凄かった
ホントに殺してしまうんじゃないかと思わせるほどの殺気を放ち、宣言通り一瞬で相手を倒してしまった


不良共「なんだコイツ…いつもの中島じゃねえ…」
不良共「やべえ…逃げるぞ!」





勝った…健人が勝ったんだ…
なんだ強いんじゃん
少しは見直したよ



中島健人
中島健人
あなたっ!!
変装してる私
変装してる私
ん?…うわっ!?


名前を呼ばれたかと思ったらいきなり抱き締められた
え?なに?何この展開は!


中島健人
中島健人
ごめん、怖かっただろ…?
変装してる私
変装してる私
う、うん…健人大丈夫なの?怪我してる…


怖かったどころか参加したくてウズウズしてたけど←


中島健人
中島健人
これはお前を守った勲章だから何ともねえよ笑
変装してる私
変装してる私
ふふ、ありがとう
カッコよかったよ…健人
そう言いながら私も抱き締め返した

ん?抱き締め返した!?
何やってんだよ私!!そんなキャラじゃねえだろ!←


中島健人
中島健人
そろそろ帰るか…送って行くよ
変装してる私
変装してる私
う、うん…うん?


送る…送る!?
ちょっと待てそれはマズイ!!
何があっても阻止しなくては!


変装してる私
変装してる私
いや、健人怪我してるし…私が送るよ!
中島健人
中島健人
え、でも…
変装してる私
変装してる私
ね?心配だからさ…


上目でウルウルさせとけばどーにかなるはず←
こんなんした事ねえけど


中島健人
中島健人
じゃ…頼むよ…///
変装してる私
変装してる私
うん!健人ん家帰ろ!


ふぅ…危なかった
そして、無事健人を送り届けた

帰りぜってえ気を付けろよ!って耳にタコが出来るくらい言われた笑

健人より私の方が強いからそんな心配いらねえのに


さて、なんか疲れたし…帰ろ