第9話

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2022/06/04 12:03
初音 ミク
来てくれたんだね、あなた
東雲 あなた
あー…



半分夢であって欲しかったこの状況

やっぱりセカイは現実にあったんだ。




東雲 あなた
ちょっと、家帰んのだるくて
初音 ミク
気が済むまでここにいればいい
東雲 あなた
…ありがと





現実世界はまだ明るいが、この世界は真夜中だろうか、空には星が浮かんでいる



都会だからなのだろうか、建物の照明やライトなどで、見えないほど暗くはない





東雲 あなた
……
初音 ミク
あなたは、このセカイに見覚えはあるの?
東雲 あなた
……さぁね




こんな綺麗で眩しい街、私にはもったいないや





東雲 あなた
私、これからどうしたらいいんだろうね
初音 ミク
…?何か言った?
東雲 あなた
……いーや、別に



高いビルの屋上から下を見下ろすと、車が走ってる。


この雑音が心地よかった





初音 ミク
……───────♪
東雲 あなた
え……
東雲 あなた
な、なんでその曲……



ミクが歌い出したのは私が作った曲



誰にもきかせてない曲





初音 ミク
苦しくて、でも生きていくしかなくて
初音 ミク
そんな辛い曲
あなたの心からの曲だったから
初音 ミク
このセカイはそういうところだよ
東雲 あなた
…そ




1度、全て投げ出したくなった時がむしゃらになって作った



苦しくて、もがきたくて、足掻きたくて



でも結局誰も助けてくれなかった。



全部歌に込めた。







初音 ミク
━━━━━━ ♪




あぁ、辛いな




聞いているだけで気が狂いそうだよ






いっそこのセカイごと、わたしも、消えてしまったら1番楽なのに







東雲 あなた
はは…馬鹿らし






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