次の日……今日は休日のため、何も用事がなかったら、皆寮にいる日だ。
まずは、ハーツラビュルから……
ハーツラビュル寮にて、
こんにちは
あれ?監督生ちゃん?やほやほ〜
どうしたの〜?なんか用事?
リドル君達呼んで来るね〜
あ、お願いします
はーい、それじゃ、今談話室誰もいないから、談話室のソファーで座って待ってて〜?
談話室
言われた通り、談話室に向かい、ソファーに座って待っていた。
本当に誰もいない。どうしてだろうと思っていると……
はーいお待たせー。連れてきたよー
やあ監督生、どうしたんだい?
なんか相談事か?監督生
おーい!監督生〜
どうしたんだ?
ケイト先輩が皆を連れて、談話室に入ってきた。
静かだった談話室が一気に騒がしくなった。それがなんだか落ち着いた。
えーと、今日ここに来た理由は……
実は、元の世界に帰れることになった……みたいです。
昨日学園長から話を聞いたばかりで、詳しいことは今日の放課後に……ということで、まだ、詳しくはしらないんですけど……。
良かったじゃないか!監督生!
あぁ。自分のいた世界に帰れるんだろう?家族に会えるんだろう?良かったじゃないか。
そうだね〜、家族に会えないって、結構堪えることだしね。良かったね!監督生ちゃん!
……………………。
……………………。
どうしたんだ、2人とも?
(ボロボロボロ)
!?!?
えっちょっと!大丈夫?!
無理です、涙止まんねぇっす
ぐすっ……監督生、帰んのか?
…………。うん、そのつもりだよ。
わがっだ……。
がんどぐぜい……
5分後……
ほら、もう泣き止むんだよ、2人とも。
はい……。
それで監督生、他の寮の奴らには話したのか?
いえまだ……。これから、向かうことろです。
そうか……
じゃあ、この2人は俺たちに任せて、他の寮にいっておいで!
わかりました。ではまた。
お邪魔しました。
こうして、ハーツラビュル寮を後にした。
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