ユンギside
今日、ダンスとか、歌とか、、全てが上手く
いかなかった。
監督にも怒られて、メンバーの足も引っ張った。
メンバーは 「大丈夫」「気にしないで」など、
俺に気をつかってくれた。
けど、、、 それにもイライラしてた。
家に帰ると、ぬながいつも通り出迎えて
くれたのに、
俺は素っ気なく返事をして、
ぬなをほったらかしにした。
ぬなは俺を心配して声を掛けてくれたのに、
俺はつい、
ぬなに八つ当たりしてしまった。
そしたらぬなは泣きそうな顔で謝ってきて、
家を飛び出してしまった。。
悪いのは俺なのに…ぬなを傷つけた、、。
ユンギ「っ、、クソっ… 」
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次回も多分ユンギsideだよんっ⭐︎←
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。