恭平side
あの後、あなたと分かれてレッスン場
『 ……あああぁぁぁぁあ!!!!』
なにわ「 ビクッ 」
最悪や……
連絡先交換しとけばよかった……
『 最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪最悪 』
大西「 きょ、恭平…?」
道枝「 かっ 、鏡落とした…?」
長尾「 俺ので良ければ…貸そうか?」
『 ごめん、大丈夫、なんでもない』
藤原「 ビックリした〜笑 」
大橋「 大丈夫?どうしたん笑 」
『 いや、今日、梅田であなたt…』
西畑「 え?梅田で可愛い子見つけた?」
『 いやー????あの??ね???』
藤原「 ホンマに今日どうしたん笑」
大橋「 なんか話聞くで?? 」
『 今日、ある人と再開したんです。
約1年ぶりに。』
大西「 へー、スゴいやん 」
『 連絡先交換するの忘れたな〜って 』
藤原「 まだ居るんやない?行ってこい!!笑」
『 いやっ 、確か … 帰るって… 』
道枝「 ある人って誰なん?」
『 あなた…だぁぁぁぁあああああ!!!なんでもない』
俺口軽すぎ←
西畑「 ……七瀬あなた?」
バレたか…
『 ……うん 』
なにわ「 …… 」
大橋「 …話したん?」
『 謝りました。』
大橋「 ……元気やった?」
『 髪、アッシュにしてて…大人の女性感がありました。口癖のように"ごめんなさい"っていうのは変わってませんでした笑
一般人とは思えないほどオーラありました』
大橋「 そっか…良かったね 」
『 なんか…空気壊してごめんなs " 恭平!!" え、』
室「 おま、っはぁ、はぁ、」
藤原「 え、室くん!?」
西畑「 どうしたんすか!?」
室「 お前っ 、あなたに会ったのか?」
『 は、は、はい、会いました 』(?)
室「 俺、あなたに、会って、全部真実告げた…」
室「 あいつ…怒ってないと思うから…謝りな?」
『 ……連絡先聞くの忘れました』
室「 ……お前元太の連絡先持ってるか?」
『 Travisの松田くんのなら持ってます 』
室「 じゃあ、電話、しな 」
『 …はい????』
よくわかんないけど。…
室くんが言うならなんかある…()
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!