第39話

31話
5,062
2019/12/31 01:31
誅side






溜雨くんと、出会ったあの場所で

付き合うことになった僕達。



嬉しさと、喜び、

色々な環状が混ざり合い、僕達のこれからは進んでいく




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『溜雨くん……大好き……』


僕は、夜、自宅のベッドで寝ている時

今日のことがよみがえり、

この言葉を連呼している


その度、寝れなくなり、

頭には、君のことだけ



『ぐぬぬ……眠れない…………けど、嬉しい……』


普段嫌いな学校だが、

この時ばかりは

(明日の学校が楽しみだなぁ……)

と、思わずには、居られない



『……へへっ……/////』


思い出して、笑い、

寝れないことに、拗ねて


それの繰り返しの夜だった




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『ふあぁ……(“ ´ Å`“)』


あくびをして、いつもの登校する道を歩いていく

もちろん、


溜雨『寝不足ですか?』

溜雨くんもいる


『……溜雨くんの事考えたら、眠れなかったんだよね……/////』

溜雨『あぁ……もう可愛すぎです!』


ギュッ


『ちょっ、溜雨くん!ここ、公共の場!』

抱きついてきた溜雨くん

溜雨『じゃあ、キスしてくれたら、離れます……』


『……分かったよ……/////』

背伸びをして、溜雨くんに顔を近づけ


チュッ



一瞬の間だけだったが、

唇が触れた


溜雨『……ふふっ……よくできました』

ナデナデ


頭を撫でてくる溜雨くん

『……ね、ねぇ……/////』

溜雨『……ん?』


『デ、デートっていつ……するの/////?』

溜雨『うーん……』


考えこんだ溜雨くん

溜雨『じゃあ、明日しましょう!』


『あ、明日!?』

溜雨『……無理……ですか?』


無理じゃない

ただ、嬉しくて……


『全然、大丈夫!!』

溜雨『……本当に?』


『……うん!』

溜雨『……じゃあ、明日迎えに行きますね?』


『うん!…楽しみに待ってる!』

溜雨『……本当、年上なのに、子供みたいで可愛いなぁ(​ *´꒳`*​)』


『それ、褒めてんの?』

溜雨『どうでしょう〜?』


『も、もう……』

意地悪され、むくれている僕

そんな僕を元気づけるかのように、

耳元でささやいた





溜雨『……大好き……』









『…………ぼ、僕も……』














『大好き』









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mano
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